仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判の作品情報・感想・評価・動画配信

「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」に投稿された感想・評価

「お前は誰だ?」

仮面ライダーが大好きな友達に懇願されて鑑賞。以前にも『仮面ライダー龍騎』を紹介されかなり面白かったので期待してたが本作はダークな雰囲気漂う大人向けの作品だった。これで完結の様なのでドラマのレビューもサクッとまとめてどうぞ。

シーズン1 ☆4.2
アマゾンと呼ばれる人間によって作られた食人細胞を持った怪獣とそれを守るアマゾン、狩るアマゾンがいっこらせっこらする様をまもちゃんと一緒に応援してた本作。間違いなくアルファ(狩るアマゾン)が人気になる様に構成されており更に各々ストーリーが凄く心に刺さる。龍騎の時もそうだったがサブライダーが無双するのは堪らないし何より目的の為に手段を問わないアルファが物凄くカッコいい。仮面ライダーの醍醐味とも言える変身シーンも淡白でそれでこそ演者の演技力が光るのだ。個人的にはシグマのフォルムが凄くカッコよくて好きだった。

シーズン2 ☆3
グロさが格段にあがった本作。一体いつになれば面白さという名の星は降るのだろうか、と思いながら観ていたが結論から言えば降らなかった。主人公の応援できない感、結局シーズン1のキャラを引き伸ばした事により戻した面白さ、イユの星が降らない感、何よりあのヤンキーが鬱陶しすぎて泣きそうになった。無駄に演者を増やすくらいならもう少しマシな脚本にできたのではないだろうか?とも思う。

本作 ☆3.8
本来のアマゾンズの原点に戻ったがこれはシーズン2を一切なかった事にした様なもので続編として評価はできない。まさかの牧場展開しているマンションを彷彿とさせるセンスの良さも最高なのだがネオアルファが渋過ぎるのだ。チェーンソーとガトリングガンという男で産まれただけで好きになれる様な武器を持つ仮面ライダーが見れただけで満点。更に絶対面白い絵になるネオアルファとアルファのバトルはシリーズを通しても1番と言っても過言ではない程最高だった。ななはさんの使い方がホロリと涙をそそったそんな一本。
違うんだよ。そうじゃないんだよ。仁さんと悠はお互いが万全の状態できっちり一対一で決着を着けてほしかったんだよ。とはいえお互いがボロボロの状態で闘うのもアマゾンズらしい。でもやっぱりもっとそこにスポット当てて時間割いてほしかったなぁ。
仁さんの闘い方がシーズン1に近くなってたのはよかったんだけど、やっぱりシーズン1が一番かっこよかったな。
結構エグい。描写は決して子供向きではなく、本来の石ノ森ワールドの根源の仮面ライダーに近い。

このアマゾンってそんな話だったのか。
“アマゾン”っていう人を食う人のような種族がいて、そいつらを人が逆に畜産して人の飼料にする、と。
そんな中、人を食わない“アマゾン”と“アマゾン”を狩る“アマゾン”の定めの戦い。人もアマゾンも守ろうとするアマゾンと、人から追われながらアマゾンを根絶やしにしようとするアマゾン。
前者は“アマゾン”でありながら、人とアマゾンの道を探し、後者は自らが巻いたタネの如く増えた“アマゾン”を消そうとし、人は“アマゾン”を増やそうとする。
なかなか良くデキた話。なかなか夢も希望もない話。

あの変身した仮面ライダーのフォームは体の一部、つまり撃たれたり斬りつけられると出血する。これが観ていて痛々しい。
本来の初期の仮面ライダーにもそういう設定のライダーもいたし、元々仮面ライダーはショッカーの改造された人造人間で、その醜い外見を隠すためのフォームだったわけで、そういう意味ではカッコいいピカピカの鎧ではなく、体の一部みたいなものなわけで、本作はその辺はやたらとリアルにそこを追求してた。

そして、正義の味方のヒーローと言うより、悲劇の中の悲劇の象徴みたいな存在が仮面ライダー、という存在意義がより濃く描かれてて生々しかった。

いわゆる悪の大団体がいるわけでもなく、むしろ人の欲深さみたいなものを「悪」としていることが特徴。
そして“アマゾン”が“アマゾン”になるって言う人形からモンスター型への変身設定はクウガとかに近い。

悲壮感たっぷりのリアルで生々しいAmazonオリジナルの仮面ライダー“アマゾンズ”。複数形なのもやっと意味がわかった。

このレビューはネタバレを含みます

コンセプトはいいと思うがどうにもスッキリしない。特に最後に2人が禁忌を犯すシーンは仁に関しては問題ない気がするのだが違うのだろうか...。
つまらないわけではないのだが、アマゾンズの結末として相応しい話だったとは思えない。
結局シーズン1が一番よかったよねってなる作品。
大人の映画です。異色のライダーアマゾン。子供の頃、少し怖いライダーでした。この作品は大人になった今観て楽しめるエンターテイメントです。特撮の技術が格段に上がりOLDタイプの私には現実と特撮の境目が分からなくなります。主題の捕食も人間感情を揺さぶる題材でよく出来てます。特撮映画と思わず見てほしい。
子供が観たら確実にトラウマになるであろうグロ満載の大人向けに全振りした仮面ライダー。

今でこそ仮面ライダーという作品は日曜朝の子供向けの番組ですが、一番最初の藤岡弘、が演じていた仮面ライダーはショッカーに改造されうまく基地から逃げるも普通の生活に戻れなくなり、いろいろ悩みながらも仮面ライダーとして戦うちょい大人向けの結構闇の深い話でした。

そしてこの「アマゾンズ」も製薬会社が実験失敗し、アマゾンという食人衝動を抑えられなくなる菌が蔓延し…という負けず劣らずのなかなか闇の深い話なので、そういう意味では原作の石ノ森先生が生きていたら作ってただろうなというテイストをたくさん盛り込んだ話なので全シーズン楽しく観させてもらいました。

最終作である今作で主人公の2人のアマゾンが決着をつけるという話だったんですが、なんか腑に落ちないというかアマゾン孤児院の話も人間の汚い部分全開でとても嫌な気持ちになったし、すごく良かったんですけどもうちょっと2人の決着に時間を割いてほしかったです。
1stシーズンでの海辺の戦いのがよっぽど良かったです。

どうでもいいけど4DX版とかあったんですね。アクション部分そんな飛び出すような迫力のある絵はなかったんだけどなぁ。
サ

サの感想・評価

3.8
アマゾンズらしい生々しい表現は健在。
一応の決着が付くが、どこか少しフワッとした印象もあります。ネオアルファの無骨なデザインが個人的に好みでした。
Nozy

Nozyの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人を食べる敵のアマゾンを、食糧不足から人間が養殖しようとしたり、敵と味方という白黒がはっきりとつかないという原作の仮面ライダー要素があるので星4をつけたかったが、やっちまったシーズン2を取り消そうとして、脚本が取ってつけたようなエピソードなので0.5ダウン
今のポップ路線、大衆路線から意図的に外したことは好き。引き続きZOやtheシリーズのようなダークな仮面ライダーをよろしくお願いします
Hiroyuki

Hiroyukiの感想・評価

1.8
これはかなりデキが悪いです。ドラマ版と同じ監督とは思えない。時間軸こそシーズン2のあとですが、とってつけたようにドラマ版の話出されても無理矢理感しか出ません。予算も少なかったのか山奥のシーンでほぼ終わります。この結末ならシリーズ見るんじゃなかったとさえ思いました。
ぺー

ぺーの感想・評価

3.2
最初にいっておきますが、この映画は微妙ですが、アマゾンズのシリーズ、特にシーズン1はめちゃくちゃ面白い!!

これ本当仮面ライダーとしていいの?ってくらいグロ要素、ホラー要素があります。
だからこそのリアルな格好良さがある。
とにかくトータルすると仁さんがかわいそうな話しですかね。

シリーズ全部見る価値はあるかと。
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