【惜しい】
自殺者が多い日本。
これを何とかしようと、自殺願望のある人を救済する活動を行っている仏僧。
このドキュメンタリーは、彼の活動や、その活動に集う人々を映し出している。
材料的には悪くな…
外国人監督による、自殺したい人々を救う活動をする僧侶のドキュメンタリー。僧侶は自らも病魔と闘っているが、バイクを駆り、クラブで朝まで踊り、酒も嗜む。自殺願望者からは頻繁にメールや電話が入り、時に現地…
>>続きを読むクラブのシーンで始まってクラブのシーンで終わるのは外国人らしい感性なのかな?
先週「牧師といのちの崖」を見てしまってるからどうしても比較しちゃうけど、根本さんがどうしてこういう活動してるのかっていう…
このレビューはネタバレを含みます
(注意;長文です。)
(すみません。このレビューを見る人の見方に、よっては、すごく不快で、棘があると思います。場合によっては、すごく偏った考えなので、一意見として、見てくれたら幸いです。)
…
「死にたい」と思ってしまう多くの人たちの声を聞いて、通じて、自分や周りや、世間のこと、現代社会の生きにくさを考えたいなと思って観ました。
私は、僧侶の方が最も自分自身と向き合えていないのでは?と感じ…
取り組みは素晴らしいし、自殺したいと考える人への対応もすごく上手だとは思うんだけど…
1人きりで枠組みも持たず行ってうまくいくような簡単な事では無い。
もっと良いやり方があるはず〜ってすごい思ったし…
中型バイクに跨がり、クラブで踊り、深夜に酒をあおり、カラオケを熱唱する僧侶・根本一徹の姿よりも、『旅立ち』と呼ばれるワークショップの全体像が一際異質な光景として自分の目に飛び込んでくる。
数多の相談…
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