玄牝 -げんぴん-の作品情報・感想・評価

玄牝 -げんぴん-2010年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

3.6

『玄牝 -げんぴん-』に投稿された感想・評価

けん

けんの感想・評価

4.2

自然分娩を行う吉村医院のドキュメンタリー。
現在の出産トレンドとかわからないけれど、今はあまり自然分娩じゃないのね。
妊婦さんが健康そうで元気なところがいい。
また、この医院のいいところだけ取り上げ…

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KH

KHの感想・評価

-

アテネフランセ文化センターで、組画主催上映会2部にて鑑賞。
映像的価値はものすごく高いため、円盤化されない理由はわかるが余りに勿体無い。また吉村院長の矛盾を抱える様、家族や助産師もしくは妊婦さんとの…

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pherim

pherimの感想・評価

3.8

自然分娩を尊ぶ産科医/吉村正のもとへ集う妊婦と助産師たち。

薬や機器の人工的な介入を避け、江戸中期の古民家で薪割りを行い、一汁一菜の食をとる妊婦らのお産へ至る表情変化が心に沁みる。音や16mmの映…

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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
(再投稿に際して最後に追…

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たか

たかの感想・評価

3.0

 吉村先生の話は、映画「107+1~天国はつくるもの~パート2」で観ていた事もあって、今回観に行きました。
 「(近代の)出産の異常は、生活(文化)の異常」と言う吉村先生のセリフが印象的でした。自律…

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sabina

sabinaの感想・評価

5.0
上映当時京都シネマで鑑賞しました。
ソフト化は難しいと思いますが、今でもふと思い出す作品です。
【纏めて『殯の森』欄で】自己矛盾も、内外の敵対も、おおらか自然必然風に括ろうとする、意志・姿勢は、賛同とは別にまるごと世界の掴み方の、見事なテストケース。
ズルル

ズルルの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

はじめ、最新の医療がありながらそれを否定し、昔の生活をしていれば安産だというこの産婦人科の考えは宗教的な感じがした。しかし通う女性は凄く生き生きしているし、沢山考えて自然分娩を決断した理由を話す映像…

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男が見てはいけないものを見てしまったような感じ。
いや、むしろ見なければいけないのかな。
Kyasarin

Kyasarinの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

吉村医院と言う自然分娩、畳の上での昔ながらの出産を推奨する病院とその医者と助産師と患者のドキュメンタリー。妊婦は薪割りをして雑巾がけをして出産の時を待つ。畑仕事をお手伝いするほのぼの妊婦さん、出産直…

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