『エターナル・サンシャイン』の鬼才ミシェル・ゴンドリー監督が、自らの高校生活をもとに描いた青春ドラマ。一台の下校バスに乗り合わせた若者たちの不安や複雑な心模様、思いがけない本音を映し出す。
主人公の少年は、中国朝鮮族自治州・延吉で生まれ、10歳のときに日本へ移住する。20歳を迎えたとき過去を振り返るため、画家だった父を探すことを決意する。中国の親戚に父の行方を尋ねるが、誰も消…
>>続きを読む14歳。子供でもない、大人でもない狭間の時期。画家を目指すダニエルは沢山の悩みを抱えていた。 中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトからミクロ(チビ)と呼ばれて馬鹿にされてお…
>>続きを読む大学8年生の文哉は、借金取りの福原から借金を帳消しにする方法を提案される。それは、吉祥寺から霞ヶ関まで福原の東京散歩に付き合うというものだった。報酬として100万円までくれるという福原に、…
>>続きを読む16歳のテテは、学校にも家にも居場所が見つけられずにいました。両親が失業中のため、リオデジャネイロのコパカバーナに住む祖父母の家に引っ越すことになり、新しい学校生活がスタートします。ここで…
>>続きを読むスペイン巡礼の終点地、ガリシア州の街サンティアゴ・デ・コンポステラ。空腹のあまりに市場で盗みを働く青年、訪れるはずの恋人のために料理を作る俳優、質素な料理を無言のまま口に運んでいく老夫婦な…
>>続きを読む大学受験に失敗し、現実逃避中の朔子(二階堂ふみ)。叔母・海希江(鶴田真由)の誘いで、旅行で留守にするというもうひとりの伯母・水帆(渡辺真起子)の家で、夏の終わりの2週間を過ごすことになった…
>>続きを読む日本海の沖合にぽっかりと浮かぶ山形県唯一の有人離島——飛島(とびしま)。酒田港から定期船で75分、島の面積は2.75km2。本土を望めば雄大な鳥海山、豊かな自然をたたえた島は、その全域が国…
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