《ひきこもり映画祭 147作目》
大森監督の言葉だったか、大森監督が誰かの言葉を引用したのだったか。「映画には、共感する映画と、わからないものを見る映画がある」本当にわからないものが連続する映画でし…
このレビューはネタバレを含みます
学校に行ったことがないタロウと、高校生の2人。最初はイタズラのような、子供のおふざけだったものが、社会への不満がどんどん溜まって犯罪に達してしまった。
社会活動をしたことがないタロウに影響されて…
3人の演技が良かった
エージは髪型が派手だから視覚的情報でこういう生徒なのだと納得してしまった部分があった。スギオは地味そうな見た目をしているからこそ、演技が光っていると思ってしまった。
個人的な意…
仲野太賀と菅田将暉で観たが、軽々しく観てはいけなかった。
やはり主役も含め3人の演技は素晴らしかったが、終始重たく救いのないドロっとした映画だった。
特に自分としては仲野太賀の抜けたいけど抜けられな…
ずっとしんどい
未来が少し怖くもなった
高校生だもん、しんどいよ、そうなるよ
救いようがなくて辛かった
なんとかしてあげられなかったのだろうか
世界って、たくさんある。
そこに関われないかもしれない…
(c)2019映画「タロウのバカ」製作委員会