マガディーラ 勇者転生の作品情報・感想・評価

マガディーラ 勇者転生2009年製作の映画)

Magadheera

上映日:2018年08月31日

製作国:

上映時間:139分

3.9

あらすじ

「マガディーラ 勇者転生」に投稿された感想・評価

二式

二式の感想・評価

3.7
輪廻転成による世代を超えた愛と復讐の物語。何も知らない主人公が、過去の因縁を知り、卑劣な悪党と最終決戦する構成はバーフバリとほぼ同じ。英雄な主人公一族、完全悪な因縁の敵、ダイナミックでケレン味のあるアクション、合間に挟まるコミカルなシーンと、たしかにバーフバリの原点になる作品。

9年前の作品なので色々荒いところや、アクションが物足りない感じはあるけど、インド映画らしいダンスと音楽は満載。バーフバリとは違う明るさと楽しさがあって、見終わると元気になれる。
鰯

鰯の感想・評価

3.7
バーフバリよりコミカルに

「バーフバリ」の原点といっても、監督が同じだけでは物語は違うだろうと思っていたら、いい意味で同じような話。愛のための転生、王座と女性をめぐる激しい争い、敵役の狡猾さ、などなど。それでいて、コメディ的な演出はバーフバリの上を行っているように思います。
冒頭のMVさながらのダンスシーン、からのダンスバトルは、「ああ、私は今インド映画を見ている」という素晴らしい出来栄え。しかも特殊効果の使い方が妙に古臭くて逆にたまりません。エンディングもかなり好き。
ハルシャの友人スニールのコミカルな演技を中心に、現代パートの恋模様はベタなラブコメっぽい。400年前との関係が明確になるまでは、「私何を見に来たんだっけ」と思うほど。あっと驚く転生もあり(あの人、本筋の男女関係には踏み入ってないのに何故転生したのだろう...)
だけど、前世パートは本気で姫を奪い合う2人の血みどろの闘いに。こうなると、ハルシャの前世バイラヴァには惚れまくり。慈悲深く、恵まれた生まれでない点は、バーフバリにも引き継がれている要素かと思います

宗教的儀式や絵画を使った色彩豊か演出はとっても綺麗だし、終盤にはきちんと前世と現代を繋げる物語もおもしろい。それでも、バーフバリやマッキーのような敵役の魅力が薄くて少し残念。一貫して悪いやつだしいまいちカリスマ性もない。そして笑えるシーンもなければ、同情に値する人間らしさもない。なので、対決というよりもただの乗り越えるべき壁のような存在に思えました。
あと、現代パートの屋内シーンは異様に見づらかったです。カメラのこととかなんにも知りませんが、全体的に焦点があっていないというか...

あらすじ
現代のハイダラーバード。バイクレーサーのハルシャがバス停にいたある女性の指に触れた瞬間、ハルシャの脳裏には古い過去の記憶が過る。400年前に栄えたウガイダル王国。そこで伝説的戦士バイラヴァとミトラ姫は深く愛し合っていたが、軍司令官ラナデーブの裏切りによって、命を落としていた。バイラヴァの生まれ変わりであるハルシャは、400年前の因縁を乗り越えて真実の愛にたどり着くことができるのか。
USK

USKの感想・評価

5.0
インド映画をごく僅かしか上映しない日本の傾向が辛い。多種多様な神を崇拝する国柄故に想像力が非常に豊かで、更には監督の脳内をそのまま映像化する懐の深さが陳腐な言葉ですか最高です。ビートルズがインドで沢山曲を作製した様にインドという国は発想の聖地と呼ぶに相応しい。「バーフバリ」のヒットを期にどんどん上映orソフト化して欲しい。

「バーフバリ」が偉大過ぎて、その原点と宣伝すれば自然と内容が薄い様に思えますが、全く違う面白さとキャラクターで同等の魅力があります。「バーフバリ」だと多分10分足らずで片付けられる話だけど。格好良さと迫力はバーフバリですが愛着が湧くのは本作のバライヴァです。

アジア映画を毛嫌いしていた自分がこんなにもインドにハマるとはS ・S ラージャマウリ監督万歳。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
なんか……最高だったほんと、見てる時も最高すぎて胸がバクバクして破裂しそうだったしあれもしかしてこれって恋…?😳なんかみんな「笑笑」って感想多かったけど私は実はガチでうっとりして惚れてました、ダンスシーンも闘いシーンも良くて衣装とかキャラデザもマジめちゃくちゃ良くて、さすがにバーフバリは長いし完成度高いし思い入れが大きすぎるからそれ超えたとは言えないけど同じくらい本当に大好き、大好き大好き、あと5回は映画館で観たいんだけど!!!!!しかし予定が合わずもう見る事ができん😭😭😭また上映してほしいなぁ爆音とかIMAXで観たい!今年普通にベストで好き(ベスト多すぎ笑)ラージャマウリ監督の作るロマンスもバキバキの決めポーズも悲恋も笑いも全部大好きすぎてラージャマウリ監督と結婚したい…ラージャマウリ監督かわいいから好き

今回も悪役が良かったなぁ!もうこいつが主役と張り合うんやなって分かった瞬間から推してた、絶対この人報われんやん。。。こじらせてるしその人好きになったらあんた無理やで。。。ってもう胸が苦しくて最高。400年前の時酔っ払って好きな女の部屋に入ってダル絡みしちゃう感じとか身につけてた衣にスリスリしちゃう感じとかほんとにいいよなぁ、それでこそ憎めない悪役!!!いい仕事しますわぁ…シンプルに顔が悪役っぽいところもまたイイ👍

主人公も髪長くて(監督長髪男子好きよな)チャラめでかっこよかったぁ、ダンス上手いし細マッチョ(バーフバリ基準で細)400年前は忠実で真面目な感じなのに400年後かなりチャらくなっててキャラ変わるのが面白い!インド的には後者の方がモテそうなんだけど日本人的にはやっぱ前者がモテそう、その意味でバーフバリはそっちを拡大してて日本で売れてるのでは。

ソロモンさんかわいい、すぐ泣くやん…いいやつやん
ヒロイン目が印象的でかわいい、細身だけどお腹のお肉がかわいかった

笑えるシーン沢山あって最高やった笑 でもアクションシーンとかダンスシーンは抜かりなく豪華でこの時から確立されてたんやなぁ、バーフバリではより洗練されている事も感じるけど。
でも主人公がダンス上手いからかダンスシーンこっちの方が楽しく思えた!400年前の衣装替え何回もするやつも良かったし現代での踊りも見応えありまくる、テンション上がる!あー良かったなぁ…ダンスシーンだけでもまた映画館の大画面で観たい

エンディング抜かりなく楽しい

はぁ……ほんと最高だった。神だった、めちゃくちゃ好き、大好き!!!もうラージャマウリ監督のトリコやから監督作なら何見ても大好きだと思う、新作めっちゃくちゃ楽しみにしてます。。。!
面白かった。みんなで笑いながらみたい映画やね。
布とか髪の毛を風でひらひらさせたり、炎の使い方とか悪役の雰囲気とかその演出どっかで見たことあるぞ見たことあるぞって感じで、かといってアイデア不足とかではなくて(むしろ過剰)いつものラージャマウリ映画でした。
クライマックスのファイトシーンで悪役がヘリで現れて飛び降りながら主人公に蹴りを食らわせるシーン今思い出しました。
基本笑える映画だけどセリフや歌詞はめちゃめちゃかっこいいよ。
ひえ…こんなんもう腹筋割れますよ 笑笑

ツッコミどころがなんのその
むしろ全編がツッコミどころでできているからもう早くに頭はカラッポ、めちゃくちゃ笑って元気が出ました 笑

とはいえ、前世から続く因縁は激アツで、ロマンスも、ほらダンスも…
いややっぱ爆笑した思い出しかない 笑

しかもアイディアに工夫を凝らしたギャグなんですよね、S.S.ラージャマウリ(腹フェチ疑惑浮上中)、よく色々思いつくなあと素直に感心


・悪役
また、悪役が素晴らしいです
小物でポンコツで器の小ささがすごいのに
残虐な性格を活かせるだけの権力があるアイツです
そしてアカン意味で女性に一途!
あ〜〜このバラーラデーヴァのヤンデレ部分を抽出して培養したみたいなやつ!!
最高です👍🏻

さらに前世と今世で二度も豪華に散ってくれるという…
悪役好きにはあまりにもタマラン素敵なキャラクターでした!


・どうでもいいやつ
インド映画のダンスシーンにはファンタジー演出がつきものですが、
巨乳ちゃん(モブ)の胸がバイーン→衝撃波→周囲の男全員石化(ストーリーに関係はない)
…って何!?
意味不明さの神が舞い降りてますよ!
ドクターストーンかよっていうツッコミが斉木楠雄以外で使える唯一の例ですよ!



以下ネタバレ
・100人斬りに感涙して、最後もすごいキメてくるソロモンが良すぎる
インドを恐怖に陥れた冷酷なる王なのかオメー!かわいいな!
れい

れいの感想・評価

4.3
某映画館にて極上音響にて初鑑賞!
バーフバリの原点とのことなので軽い気持ちで観たらこれが面白いの何の!今作の過去パートを壮大なストーリーに仕上げたのがバーフバリだとすれば、今作は荒削りだしCGは笑ってしまいそうな出来だけど熱意と勢いはバーフバリと比べても遜色無し!ダンスシーンのコッテリ具合はバーフバリ以上か!笑。エンドロールも最高!
S・S・ラージャマウリ監督による10年近く前の過去作でしたが、全然楽しくワクワク見れた。またバーフバリ鑑賞後の作品だったので、マガディーラはバーフバリのパイロット版のような感じがしました。

逆にこの作品を作ったからこそ監督の思い描く輪廻転生ものがさらにマッシュアップしたことによりバーフバリが最高の作品になったのかと思いました。


【総合評価:3.7】
脚本:★★★☆☆
演出:★★★★☆
俳優:★★★★☆
映像:★★★☆☆
Gorosuke

Gorosukeの感想・評価

3.5
思ってたのとだいぶ違った。最初のダンスは呆気にとられた。失敗したかと思った。途中、女と男の駆け引きがすっごく甘くて甘くてどうしようかと思って観てた。でもだんだんだんだん話が深まっていって、その復讐劇の世界にどっぷりずっぽり浸かって、例のごとく、とことん憎たらしい奴と、艶々のいじらしい姫と、完全無敵の戦士。同情なんて一切ない、ざまー見ろ感でジャンジャン。最高。バーフバリはこの映画の魅力的なところを、抽出して作った印象。
これがハリウッド映画だったら物足りなくて文句たらたらになりそうだけど、なぜかインド映画だとそうならないから不思議。俳優がいいのかな?
一晩経ってラーム・チャランのことを考える。やっぱり歌えて踊れて殺陣ができてスタントもできて声がよくて身体が綺麗でハンサムで愛嬌があって…そんな俳優そうそういるもんじゃないなってしみじみ思った。
えー!?
こんなごきげんな映画あります!?

もう勢いだけで愛せる。笑
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