この手の映画に「タランティーノ的」を冠するのを見ると、未だにタランティーノってそういう認識なんかと
言うて「犯罪者の緩い群像劇」は好きだけど、先人が掻いた雪の轍を通ってる分よっぽど工夫してくれないと…
罪のない息子を殺された事による父親の復讐劇〜では終わらない。犯罪組織の抗争をも巻き込み、ばたばたと人も亡くなっていく。にも関わらず、どこかコミカルで笑いが起きてしまう。なんとも一味も二味も違う面白い…
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