82年生まれ、キム・ジヨンの作品情報・感想・評価・動画配信

82年生まれ、キム・ジヨン2019年製作の映画)

82년생 김지영/KIM JI-YOUNG, BORN 1982

上映日:2020年10月09日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず・・・少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、…

結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず・・・少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、見えてくるものとは―

みんなの反応

  • 母親の愛は偉大で、その母親が女性だから当たり前と尊重されない生きづらい世の中の不条理
  • 女性を取り巻く環境は韓国も日本も似たような状況である
  • 一人の女性の生き方を通して、性差や家族の中の自分とはを考えさせられる内容
  • 性差を善悪で括らない配慮ある描き方は、様々な立場から見られる間口の広さに繋がっていると感じた
  • 世界中のジヨンがもっと生きやすい世界にしていきたい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『82年生まれ、キム・ジヨン』に投稿された感想・評価

HIRO
-
スターチャンネルに加入してる頃(5年前)に録画。
いつか観ようと思ってましたが…
HDDが、そろそろ🈵になるので
やっと視聴しましたが…脱落。

この手の映画は苦手。
KIYOKA
-
過去記録。
映画を観てから原作も読んだ。

韓国フェミニズム・ブームの先魁ともいえる同名小説を映画化、未だに家父長制が根強い韓国においては異例の大ヒットになったのだとか。オバマ-バイデン時代にリベラルが必死になって拡散したフェミニズム・ブーム…

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当時映画館で観てしゅんとしたなあ
梨
3.5
このレビューはネタバレを含みます

胸がギュッとなる作品
登場人物のほとんどの人に悪気がなく
むしろ善意や優しい部分もある私達と変わらない人達です。
例えば義母は銀行のエプロンを花柄が好きだからとプレゼントとして渡します
(自分も銀行…

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Lisa
3.6

コンユ見たさに鑑賞。実父も無意識のうちに息子贔屓に、息子もその実感すらも湧いてなかったけど、周りにいる女性陣はしっかり感じとってる。そういうのを敏感に感じ取った夫側も救いではあるけど、相当辛そうだな…

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nari
3.0

女性の生きづらさがフォーカスされがちですが、今回の場合はコンユ(夫)視点もかなり生きづらそうで観てて辛かったです。

私はおそらく男なので、どちらかといえばよりコンユに同情します。
これを観たら余計…

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4.1

後半お母さんとのシーンは涙が止まらなかった。娘にはもっと広い世界に出て好きなことをしてほしいと怒って泣いて飛んできてくれるお母さん。実の家族も、義理の家族も特段悪いひとはいなくて、そこもリアルだった…

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3.5
女性の生きにくさが詰め込まれた映画やと思った。
ジヨンはもっと自己主張すればいいのにと思ったけど、今までの人生の積み重ねのせいで我慢する方法しかなかったのかもしれない。

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2025/03/16 06:00現在

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