82년생 김지영/KIM JI-YOUNG, BORN 1982
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず・・・少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、…
結婚を機に仕事を辞め、育児と家事に追われるジヨンは、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。「疲れているだけ、大丈夫」と夫のデヒョンにも自分にも言い聞かせる彼女だったが、ある日から、まるで他人が乗り移ったような言動をするようになる。その時の記憶はすっぽりと抜け落ちている妻に、デヒョンは傷つけるのが怖くて真実を告げられず・・・少女時代から社会人になり現在に至るまでの彼女の人生を通して、見えてくるものとは―
韓国フェミニズム・ブームの先魁ともいえる同名小説を映画化、未だに家父長制が根強い韓国においては異例の大ヒットになったのだとか。オバマ-バイデン時代にリベラルが必死になって拡散したフェミニズム・ブーム…
>>続きを読む胸がギュッとなる作品
登場人物のほとんどの人に悪気がなく
むしろ善意や優しい部分もある私達と変わらない人達です。
例えば義母は銀行のエプロンを花柄が好きだからとプレゼントとして渡します
(自分も銀行…
コンユ見たさに鑑賞。実父も無意識のうちに息子贔屓に、息子もその実感すらも湧いてなかったけど、周りにいる女性陣はしっかり感じとってる。そういうのを敏感に感じ取った夫側も救いではあるけど、相当辛そうだな…
>>続きを読む女性の生きづらさがフォーカスされがちですが、今回の場合はコンユ(夫)視点もかなり生きづらそうで観てて辛かったです。
私はおそらく男なので、どちらかといえばよりコンユに同情します。
これを観たら余計…
後半お母さんとのシーンは涙が止まらなかった。娘にはもっと広い世界に出て好きなことをしてほしいと怒って泣いて飛んできてくれるお母さん。実の家族も、義理の家族も特段悪いひとはいなくて、そこもリアルだった…
>>続きを読むLOTTE ENTERTAINMENT
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