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豚
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『豚』に投稿された感想・評価

たむ
4.0
ジャン・ユスターシュ監督のBlu-rayボックスから、中編ドキュメンタリー映画です。
共同監督のバルジョル監督と屠畜をテーマに、それが行われる日を描きます。
ある種の鑑賞注意作品であり、淡々としながら、恐ろしい緊張感も映画です。
最初から最後まで、生きている豚が食肉に加工されていくため、苦手な人は耐えられないほどの描写が続きます。
2人の監督の視点なので、ユーモアのある家族の会話なども入ってきます。
そこからの屠畜の続きが描かれます。
カットバックして描かれる二つの視点を、我々は本当に共有される約60分。
価値観がかわるかもしれないインパクトを持った作品ですね。
菩薩
-
フランス南部で、ユスターシュとジャン=ミシェル・バルジョルが2台のキャメラで豚の屠殺の様子を記録する。解体され、切り刻まれ、ソーセージに加工される過程。そしてユスターシュはこの作品をふたつの死の物語として考えていた。つまり「いかに死体を消滅させるのか」というヒッチコック的フィクションと、ふたりで監督することで「作家という概念を殺すことができるのか」という理論的試みである。

と、チラシに書いてあった。フランス語は分からんのでミュートしてサイレント映画として楽しんだ、食後に。職人芸ってなんであっても観ていて気持ちいい。腸を揖保乃糸みたいにビヨンビヨンしてるとこ、その水で良いのか…?ってので洗うとこが良い、野放しの犬も。
para
4.0
豚の屠畜と解体を2人の映画監督が撮影し、仲違いによりユスターシュが編集してまとめたドキュメンタリー作品。
小屋で飼育されている丸々とした豚がハムになり、ソーセージになる。
命を頂くこととは。
犬たち(小型犬)が屠殺と解体を周りで見守る。邪魔などしないお利口さんでとても可愛い。

トークショー付き。「不愉快な話」との併映。
リュミエール兄弟の頃の映画の原点回帰を目指したとのこと。
方言が強すぎてフランス人でも聴き取れない会話があったとのこと。日本語字幕も部分的にない。

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