ジガ・ヴェルトフではお肉が牛に蘇っていましたが、本作では豚がお肉に生まれ変わる!
パンとワインは「いつ」キリストの肉と血に実体変化するのか?というささやかな疑問も重ねつつ、日常のあたりまえの儀式を…
「豚」のことはほとんど忘れて見入った。どの状態を豚と呼ぶかにもよるが、それにしても豚よりソーセージの方が知りすぎている。ある冬の1日の出来事に意識が行く。雪がチラつき、体の末端に凍てつきは感じるだろ…
>>続きを読む序盤観ていると、あぁ生き物としての豚が、どこから食べ物に見えてくるかっていう感じかなと思っていたけれど、ずっと生き物のままだった。
頭部と四肢が切断され吊るされても。肋骨が開かれて絨毯のように地面に…
ジャン・ユスターシュによるドキュメンタリー映画を初めて観る。豚の屠殺から食べるまでを映した作品。ただただ目の前で豚がソーセージになるまでを観ていた。そのスムーズな手つきはとても新鮮なものではあったも…
>>続きを読む動物殺す系と工場の作業系のドキュメンタリーにハズレはないと思っている。
殺されると分かった豚の断末魔。さすがに誇張してる気がするんだけどどうだろう。
【一番好きなシーン】
湯をかけて毛を剃ってる…
© Les Films du Losange