悪名高い不良が偶然手に入れた楽器をキッカケにバンドを結成する…的なストーリー
何となく気になって鑑賞。
ふふっと笑える小ネタがあったり、楽しめる作品ではあったが凄い面白いかと問われるとうーむ…っ…
テンポもムードもかなり独特。ケンジの何考えているか分からない感じがこの作品を表しているよう。古武術の音楽、カート・コバーンのアルバムリストに入ってそう。
坂本慎太郎の声が歌声からは全然想像できない感…
なんだこれ……訳分からんかった……良い意味で……多分……
音楽に対する熱意って一過性なところもあると思ってて、それがすんごく雑に、と思わせて印象に残りまくるように丁寧に表現されてた。
最後のリコー…
最高すぎる。シュールな笑いに、かっこよすぎる音楽。
タイトルは『音楽』だけど、これはもう「けんじ」っていうタイトルでもよかったんじゃないかってくらい、完全にけんじの映画だった。
けんじがとにかく、…
最高!!
音楽をやりたい時、楽しい時、辞めたい時、こんな感情だよなあ〜と共感しかなかった作品。爽快だった
ひとりで、7年かけて、しかも手書きで書いたという作品らしく・・その執念みたいな情熱のよう…
最高に面白かった
何も分からず楽器をかき鳴らして衝動的に音楽(バンド)にハマっていく様子が痺れたし音楽との出会い方が渋く憧れました
音楽との出会いを教えてくださいの問いに
「3人で楽器をかき鳴らして…
よかった。
タイプの映画じゃなかったけど、観てよかった。
研二がたばこをポイ捨てしなかったから、意外と不良じゃないのかな?とか、勘違いされているだけで、真面目なのかな?とか考えていた。
だけど、次…
©大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン