ドッペルゲンガーを自己逃避の象徴として用いた点がユニーク。遁走や堕落は自由でもあり、安住の地を失うことでもある。アイデンティティ喪失への恐怖と葛藤を、頽廃的なショーパブの景色や、焦燥感を刺激する秒針…
>>続きを読む赤髪が印象的で観た映画。
自分のドッペルゲンガーを見つけたところから、主人公が別の自分を生きようと決める。
監督絶対に絶対デヴィッドリンチ好きでしょ!と思ったけど全くこの監督についての情報が出て…
平凡で何不自由ない暮らしをしている主人公が、あるきっかけからしがらみを解かれて全く違う人生を歩み始める・・・というプロットはよくあるが、そのきっかけが自分のドッペルゲンガーの出現というのがユニーク。…
>>続きを読むドッペルゲンガーが自分の生活を奪い始めたことに気づいた主人公が、今までの生活を捨て裏の世界に足を踏み入れるというストーリーのスペイン映画。
B級映画のジャケ写が詐欺であることはあるあるなのだけど、…
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