「病めるアメリカ社会」を14分間で見事に描写した短編映画。銃乱射事件の恐怖から、社会に見捨てられた犯人の慟哭まで、しっかり盛り込んでいます。
本作品は、幼い子どもたちが恐怖ですくむ場面からス…
学校での銃乱射事件を描いたショートフィルム。
台詞はほぼないけど、最小限の言葉で緊迫感と状況と関係性がわかる。
事件を起こすという判断は決して許されることではないけど、身近に銃という選択肢がある状況…
ショートフィルムならではの凝縮された表現に、最初から心を掴まれた。
台詞は少なく、余白の多い演出が、よりシリアスに。
これは空想ではない。
現実に起きている出来事だからこそ、静かに胸をえぐる。
悲…
このレビューはネタバレを含みます
学校での乱射事件がそんな頻繁にあるのだとは知らなかった
https://note.com/samansa_short/n/nf4fb8699b8ff?sub_rt=share_b
〉「K-12学校…
このレビューはネタバレを含みます
低学年くらいの子供たちが動かずに黙ってじっとしていられるのがすごい…演技だからとかじゃなくて、実際もきっとそうなんだと思う。よくないことだけど、銃社会の怖さが身についているんだろうな。
兄に気づいた…
弟は兄の持っているネックレスを覚えているし、兄も弟が居なくなってから命を絶つ。
なんで自分を見てくれる人がいるのに、悪い方ばかりを捉えて人生を終わるんだろう。
時間があれば過去も理由も掘り起こして映…
エレファントを思い出した。
(ハードだが、うつくしいので好きな映画だ)
わたしには、学校の銃撃事件って、
映画でしかないんやけど
そこには「なんでそうなったか?」ではなくて
ひたすら「あぁ」と、…
©︎ 2019 Fabrice Joubert