このレビューはネタバレを含みます
映画撮り撮りメタ映画。
受け取り方が人によってだいぶ変わる気がします。
僕は、中尾さんが家族の為に映画を諦めたけど、ラスト10分でやっぱりカメラを回してるがシーンが出てきて、やっぱり諦められない→…
独創的な映画。
物づくりの過程を目撃してる感覚。
でもすごい発想が豊かで、観ていてワクワクする。
だれかの頭の中の、おもちゃ箱。
時間をかけて、じっくり作られた作品。
職人みたいだなーって。楽しかっ…
最後にお子さんを映して終わったような、、
うーん..お子がいるし映画は作りたいしでわかるんだけど、そしてどうする。。という先の見えないENDでうーん..お子はかわいいけど
観る前に思ってたんと違うシ…
極端に内向的なものづくり。そもそも映画は社会に向けて発信される文化であるにもかかわらず、あそこまで自己の世界に閉じこもって描いていく制作過程っていうのはどうなのだろう。でも社会との関わりを遮断したか…
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映画と生活(人生)のかかわりかたにおける数多の解の中で、明確な一つの解をみせられた感じ。
じぶんの作品へのイジリの声は、ある種、映画なんかもう作らないぞ!ってなってしまった監督自身が「おばけ」で、通…
金属バットの飄々としたナレーションありきな印象。冒頭の絆創膏を拾ったくだりとか、財布に似たコッペパンを拾っただとかアドリブ部分がきっと多かったけどそこが一番よかった。
映画自体はエゴとメタが多すぎ…
「金属バットが漫才風のナレーションで、途方もない映画作りを独りで続ける男に、ツッコミを入れ続ける」やばい映画。
創作って(映画に限らず)観客の想像を絶するほど大変だし孤独だし「ここまでしてやること…