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ザ・スーベニア:パート2/スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-

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『ザ・スーベニア:パート2/スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-』に投稿された感想・評価

【再鑑賞】監督の次作『エターナル・ドーター(2022)』鑑賞に向けて復習✏️✨本作はインディペンデント映画ながらA24+🇬🇧BBC×製作総指揮マーティン・シコティッシュ×主演は🧑🏻‍🦰ティルダ・スウィントンの娘(作中で母娘共演)と豪華。🧑🏻‍🦳ティルダと監督は幼なじみで、監督の自伝的作品(本作)を撮るにあたりティルダの娘がイメージにピッタリだったそう

【🇬🇧英国インディペンデント映画賞(編集賞・衣装デザイン賞・プロダクションデザイン賞)、🇫🇷カンヌ国際映画祭(🐕イッヌ賞w)、ロンドン映画批評家協会賞(作品賞・女優賞)など各賞9部門受賞🏆✨🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿英国アカデミー賞スコットランド(女優賞)、英国インディペンデント映画賞(監督賞・脚本賞・作品賞・助演男優賞・助演女優賞など)各賞17部門ノミネート】

【あらすぢ】前作で比類ない(特殊な)大恋愛・悲恋💔を経験した主人公🧑🏻‍🦰ジュリーが🏫再び学校に戻り、映画制作を通してココロの回復🌱&自分の恋愛経験を振り返り、ときほどく経緯が描かれる…ひたすら内省的な内容。後半はジュリーが撮った🎥映画(劇中劇)と現実の境目が曖昧になっていきまつ。🎼80'sの楽曲で時代感を醸す演出は、ベタですが懐かしくてウキウキしちゃう。そしてこの監督はどのカットを切り取っても繊細で美しい

🎞予告編はコチラ👇🏻
(注: Filmarksの予告編リンク🔗は前作(日本語字幕あり)に飛びますヨ(*´ч`*)🎶)
https://youtu.be/3PR_ZK57c54?si=icbAePKgX2-Xe3Gf
Omizu
3.5
【第74回カンヌ映画祭 監督週間パルム・ドッグ】
『エターナル・ドーター』ジョアンナ・ホッグ監督作品。『ザ・スーベニア』の続編で、カンヌ映画祭監督週間に出品されパルム・ドッグが贈られた。英国インディペンデント映画賞では9部門にノミネートされ美術賞など全3部門で受賞した。

『ザ・スーベニア』はけっこう前に観たのもあって内容をほぼ忘れてしまったのだが、見返す気力もなく…でもなんとなく観ているうちに記憶が蘇ってきた。

恋人を亡くしたばかりの映画製作者ジュリー、彼女が卒業制作として映画を完成させるまでを描いている。

ホッグ監督の独特な詩的なスタイルが際立つ作品。そこまで入れ込んではいない作家ではあるが、独自の語り口を確立している点では要注目だ。

恋人の死からどう立ち直るか、そしてその死をどう芸術へと昇華させるか。映画制作を通した人間ドラマによってそのテーマを浮かび上がらせる。

静かで非常に美しい語り口で紡がれていく。まるで詩を読んでいるようなリズムが特徴的だ。派手なことをやっているわけではない、でも確かにホッグ監督の色は感じる。

パルム・ドッグをとるほど犬が印象的だったかというとそんなになのだが、ティルダ・スウィントンが控えめに演じる母とのパートは印象的だ。メタ構造のようなラストも含め、ストーリー以上のものが込められている深い作品になっている。
4.3
A24米国配給、ジョアンナ・ホッグ監督「スーベニア」二部作の後編。気づいたらNetflixで日本配信が始まっていて急遽鑑賞したが、二部作の完成をしっかりと見届けられた気がする。

前編は謎多き中年男性との不可思議な出会いと別れの物語で、理解も共感も難しい不思議なメロドラマだった。後編に当たる本作は前編での主人公の経験に対する不可解さに対して「自己探究」する物語になっていて、むしろ前編のミステリアスにも程があるストーリーが意図的だったと分かる。ある種の答え合わせのような形ではあるが、掴み所の無い経験を掴もうともがく中で主人公が体験する映画制作を観客が追体験できるような構成も面白くて、特に後半は求心力が強まってとても見応えがあった。ラストも最近多い演出ではあるが、なかなか秀逸。

半自伝映画とはいえ、作中でもメタ批判されているように、この作品が二部作という長尺で実現できる予算が降りた事自体がすごいと思えるほどに内省的で実験的。でも大好きだ。ちなみに、チョイ役だけどハリス・ディキンソン出てるよ、ちょっと若くて可愛いよ。

ちなみにネトフリでは1作目の配信が終わっているので笑、そちらはU-NEXTで観る必要あり。今作だけでも成立はしているけれど、Part1から観た方が感動も一入。

『ザ・スーベニア:パート2/スーヴェニア -私たちが愛した時間、後に-』に似ている作品

エターナル・ドーター

上映日:

2023年12月22日

製作国:

上映時間:

98分

ジャンル:

3.4

あらすじ

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製作国:

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113分

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3.7

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ため息に乾杯

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上映日:

2020年11月20日

製作国:

上映時間:

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ジャンル:

3.6

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ことの次第

上映日:

1983年11月

製作国:

上映時間:

127分

ジャンル:

3.6

あらすじ

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