クソみたいな映画の作品情報・感想・評価

上映館(3館)

クソみたいな映画2019年製作の映画)

上映日:2020年07月03日

製作国:

上映時間:80分

あらすじ

「クソみたいな映画」に投稿された感想・評価

たこ

たこの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ほんっっっとクソみたいな映画だなこれという気持ちから始まってちょっと心配になるなどしたけどそんなことは無くひとまず安心。
ムカつく人間達が本当にすごくムカつくので、どうこの鬱憤をはらしてくれよう…!という気持ちで見てた。クソ夫婦の語彙力が無くていかにも頭悪そうなのもまたムカつく。同じことしか言えんのかこいつら。

ラストはそっかあ〜という感じ。殺さないだろうなとは思ってたけど自殺はしちゃうかもと思ってた、そんな子ではなかった…。許す、というのは翔太ならきっとそうするっていう流れなんだけど映画をアイツらに見せたのは自分たちの罪を認識させるため?この一件でアイツらが少しでもまともになれば多少救われるかもしれないけど変わるのかなぁ変わらなさそう。殺さなくていいけど許さなくていいのに。って思った。嫌な奴も憎い奴もそいつらをキャラクター化したとしても許さなくていい。許さなくてもいいんだよ…。

「明日の自分」のことを語る翔太にアホほど泣いたし手紙も泣いた、泣いたよ

エンドロールの映像ズルくない????ファンが1番見たかったやつです、これは。感謝。
コメディ部分で1番面白かったのは一般通過ノンスタ石田でしょ
(上映前のアナウンス)
「こちらのスクリーンでは『クソみたいな映画』を上映致します。お間違えのないように・・」
噴き出しそうになった。
何も間違っていないんだけど…。
クソみたいな映画が上映されるのか、と…笑


レビュー自体は遅くなったけど、タイトルに惹かれて公開後すぐに観に行ってしまった作品。
「クソみたいな映画ってどんなんだろう?」って。

お笑い芸人のNONSTYLE石田明氏が脚本で、上映開始直後からとろサーモン村田、ほんこん、YOU、ナダル、ゆきぽよ、兵動…のオンパレードに、「ふざけてる系」かな?と不安に駆られる。

実際に開始直後はふざけてたと思うが、仕掛けがあって想像以上に面白った。

ちょっぴりネタバレ厳禁系なのであまり触れられないけど、最後まで飽き飽きせずに観れて良かった。上映時間も短くて丁度いい。

”誰しも他人事じゃないよ”というメッセージ性もあって、記憶に残りやすい作品でもあった。

NONSTYLE石田のカメオ出演シーンは笑っていいところだと思う。笑

このレビューはネタバレを含みます

クソみたいな映画
最初にバラエティみたいな演技、演出、ストーリーを見せられたからその後始まった第二部でSEがなかったり音楽がおとなしくなってグッと映画っぽくなったのは良かった。酷いものを見た後にマシになるあの効果。ただそれでも素晴らしいとはならない。あの構成はカメ止めっぽいけど、こっちはなんか必然性がない。稲葉くんが映画を作りたいと思ってて、だーりおが主演になりたかったっていうのは分かるけど、それが言葉でしか説明されなくて本編と全く絡まないから、ご都合主義的な設定のままで終わってる。だから映画の必然性が薄い。
あと復讐っていう時点でそのまま進まず、最終的には許すという方向に行くんだろうけど、その許し方が強引。結局自分で人を集めて、自分の口で「やっぱ駄目だから許す!だからお前らも笑顔でいろ!」っていうのはもう一体何に付き合わされてるんだって感じがしちゃった。
たしかに稲葉くんに影響を受けて復讐をやめるんだけど、やめる気持ち込みで1番最初から集めてるから、いや何やってんのってなっちゃう。これだと1人の女が勝手に思い止まって復讐やめるみたいになってる。いや稲葉くんは死んでるから途中で影響受けるとか無理っしょ、幻想の稲葉くんが出てきて諭すとかそれこそ冷めるわって思うかもしれんけど、そうじゃなくて今だーりおしか稲葉くんを語る人はいないから、だーりおが知らない稲葉くんのエピソードを加害者から聞くとか、それで思いとどまるっていうのが理想的。復讐する気満々だったけど物語途中から稲葉くんに影響を受けて復讐を思いとどまって、なんか1つひねりの効いたギミックを噛ませて許してあげるって展開ならめちゃくちゃ良かった。


映画に対して少なくともふざけてはいないことはわかるけど、そんなに良くできてるわけでもない。
稲葉くんの性格の良さが良かった。
仮面ライダードライブの人達がカップルだったからそれは良かった。
イタル

イタルの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

NONSTYLE石田脚本、内田理央主演のちゃんとした映画でした笑。
ある小さな映画館に集められた5人の観客。
接点もなく、偶然集められたかと思いきや、交通事故で亡くなった1人の男性との接点が。
その男性の婚約者が、間接的ではあれ、復讐のために集めていた。
いつくつかの章に分かれているかのような演出かと思いきや、最近でいうカメ止め手法で、まずは映画の中の映画。
そこからは回想が始まり、ところどころで現在の映画館での話。
まるで交通安全とかコンプライアンスとかの事例ビデオを見させられてるかのような映画。
映画館スタッフが「クソみたいな映画、こちらで開場しています」って言ってるのが、事実だから面白かった。
内容は当然クソみたいなキャラばっかりで、内田理央主演じゃないと成り立たない、クソみたいな普通の映画だった笑。
吉本の芸人が多く出演してたからもっとコメディ色強いのかと思ってた。
Risa

Risaの感想・評価

3.8
2020年24作品目

いつも軽ーくFilmarksをチェックしてから映画を観るのだが、圧倒的にclip数mark数が低く驚いた。確かに上映館2館は少なすぎるかもしれない。ちょっとした不安を抱えながらフタを開けたら、想像以上に面白かった。

寝坊をやらかし隣人のお節介やバスでのトラブルに巻き込まれたパン屋のドタバタな最悪の一日を描いた、本当にクソみたいな映画だなと最初は思っていた。だが、これが本当のストーリーの導入にしかすぎないことに気付かされる。しかも、このクソみたいな導入部分でさえ、後に来る本編への大きな伏線になっているのも面白い。目を離さず観るべき。

たまたま観た映画館がカメラを止めるな!を観たところでもあったので、ストーリーの構造からもして思い出さずにいられなかった。比較するわけではないけど、カメ止めに負けないくらいしっかりとした映画に完成しており、ノンスタの石田の不思議な世界観も時々織り込まれた、長めのコントのようなそんな感覚も覚えるような映画だった。

これを観て私が思ったのは、配達員さんには優しくしような、ということ。コロナで大変な中、毎日私たちのために荷物を届けてくれてありがとうございます。

ネタバレの感想はコメント欄に書こうと思う。
はら

はらの感想・評価

3.0
だーりおがひたすらに可愛い映画
エンドロールのだーりおのかわいさが宇宙大爆発級だった

本編は広げた風呂敷をスンッて畳んだかんじはあったけどまあ面白かった
胸糞はそれなりに悪い
ろす

ろすの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

稲葉友くんと内田理央ちゃんが大好きだから気になってて、脚本もNONSTYLEの石田さんということでこれはもう観るしか!!!!!と思って行ってきました!
前半のギャグ路線からは想像できないくらい最後は泣いた😭
個人的には身体的なツラさよりも言葉による精神的な攻撃が人を簡単にダメにしてしまうと思っているので、悪意が翔太に降りかかるシーンたちは本当に辛かった……感情移入しすぎて私が泣いてた………パワハラ大魔王たちにムカつきすぎてもっと懲らしめられて欲しかった……でも結末は良い!!翔太が残してくれたものちゃんと守って前に進んでく麻利絵が見れてよかった!!
明日の自分に嫌われないように。肝に銘じて今日も頑張りたいな
じゅん

じゅんの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

⚠️雰囲気だけもしかしたらネタバレかも


色々重なってしんどい時に、
「なにかあった?言ってみ?」
って言われても、1個1個は大したことなくて、でも確実にそれが原因でしんどいわけで。言葉にできないのが余計に苦しくて。
逆に、「言葉では説明できないけどこの人はきっとしんどい思いをしたんだろうな」ってわかってあげてたつもりでも実際に体験してみないと分からないしんどさがあるわけで、つまりそれはただの"つもり"なわけで。
そんな映画。
※公開前なので点数は控えます。

「明日の俺に嫌われたくないからさ」

漫才師であるNONSTYLEの石田が脚本を手掛けた吉本興業の作品。

題名の通り最初の十数分はまさに”クソみたいな映画”を体現していて心配になるのだがそれが仕掛けだと分かってから興味を惹き付けられる。
そういう意味では今作のあらすじ紹介はナンセンスなので変えるべきだろう。

あ、だーりおがとにかく可愛いです。
好きです。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚠️⚠️以降ネタバレ注意⚠️⚠️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







実は今作『カメラを止めるな!』的な劇中劇の形をとっており、映画監督を夢見る女の復讐劇が肝なのだが、なんかほんとに全てセリフで説明しちゃう感じがちょっとダサい。
さらにこの劇中劇がカメ止めのように”後で見返したらこんなことが!”となってるわけでなく、必要のないギミックとなってしまってるのがもったいないのだ。
何をしようとしたかったのかはわかるし、
“1人1人の少しずつの悪意で人を不幸にする”
というのは悪くなかったので残念。
石田さん脚本いっぱい書いて頑張ってください!
京都国際映画祭で鑑賞。内田理央、
稲葉友の舞台挨拶付き。

作品の作りは「カメラを止めるな」に似てるというか。とにかくクソみたいなヤツばっか出てくる。特に苛つくのは宅配便の客。アレはない。あぁでも宅配会社の社長(相島一之)も相当イラッときたか。その奥さん(川上麻衣子)もイライラする。てかホントにイライラさせるヤツばっかでした。
脚本はノンスタイルの石田明。本人もすっごいチラッとだけ出演してた。
芸人が多い中で役者の演技はやっぱ締めてくるなぁと思った。
内田理央良かったよ。