暇を持て余し過ぎた悪ガキがやる事と言ったら喧嘩と盗みとナンパとハッパくらいしか無く、ひょんな事から始まるギャング同士のいざこざは、やがて大規模な銃撃戦を伴う抗争へと発展していく。全てが悪い方悪い方へと向かい、あらゆる怒りは最終的にFUCK THE POLICEにぶつけられる火炎瓶へと変わる。まぁ人も車もよく燃える、終盤の暴動シーンは一見の価値ありだし、ストⅡのボーナスステージかよってくらい車がフルボッコにされるとこは見ていて気持ちいい。どんな国でも起こり得る事だし、社会から疎外されたのだと思い込んでしまう人々の怒りや虚しさを忠実に描いた作品でもあると思う。言う程カルトはしてないし、結構真面目な作品とシテ受け取ってしまったが、にしてもルドワイヤンのアレは一体なんなのだ…。かなり大掛かりなPVでありイメージビデオの類いではある。