ゲオルジー・ワシーリェフ、セルゲイ・ワシーリェフ監督・脚本作品。ワシーリエフ兄弟と呼ばれているが、実の兄弟ではない。
本作は、ロシア革命の英雄、ワシーリー・チャパーエフの伝記映画。社会主義リアリズム…
終盤の戦闘シーン以外は全体的に眠くなる流れだが、チャパーエフの笑顔が可愛らしく愛嬌があるので何とかなった。
音楽のリズムとともにじわじわと敵軍が迫りくる感じはエイゼンシュテインの「アレクサンドル・ネ…
特に前半は、この時代の作品にしては音楽の使用がかなり謙抑的なのだが、結局環境音も拾わないのに何故ストロングスタイルにしたんだろうか...。会話の音だけが響いているシーンが多くて、ラジオドラマか何かか…
>>続きを読むソ連軍の師団長チャパーエフを描きます。バックボーンがよくわからなかったですし、なんならどっちが赤でどっちが白かもわかりませんでしたが、とにかくチャパーエフはチェッコ軍と戦っておるらしいんですね。最初…
>>続きを読むプーチンが大好きな映画らしいからつまんないとか言ったら殺されそうだけどつまんなかった。サイレントからトーキーへの過渡期の犠牲感が強すぎて、どっちつかずの感じが勿体ない。赤軍vs白軍の突撃シーンは人海…
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