ラ・マルセイエーズの作品情報・感想・評価・動画配信

『ラ・マルセイエーズ』に投稿された感想・評価

フランス革命が本格化するまでを民衆と革命軍の立場から描いた昔の白黒映画。
白黒映画をちゃんと見たのは初めてだった。

こうやって国民の怒りが爆発していって革命が起きたんだなと。歴史を知っているからこ…

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bowzZ
3.3

フランス南部マルセイユで組まれた義勇軍の中の3人を軸にして見たフランス革命。
でもおかしいな。ルイ16世は逃亡途中その逃亡先で捕まったのではなかったっけ…?🤔これ宮殿で移送されてるけど⋯
地方民もこ…

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2.8

■一言で言うと
フランス革命OS

■もう少し詳しく言うと
深井龍之介さんのコテンラジオにて、現代の私たちの価値観(自由、人権、平等)はフランス革命から連なるOSである、という話を聴いて鑑賞
フラン…

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hasse
4.2

○「この日、この場所から、世界史の新たな時代が始まる」(ゲーテ、ヴァルミーの戦いを観て)

タイトルのラ・マルセイエーズはフランス国歌。元は、本作中でもフォーカスされるマルセイユ連盟軍が作った革命を…

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ジャン・ルノワール監督脚本の、「大いなる幻影」の次の作品。38年制作、94年に日本初公開。
松竹セントラル2にて
3.9

皇帝、貴族よりも理不尽な王令を無視して捕まり、狩りをする平民たちに注がれるルノワールの眼差しが印象的。

数名の人物に絞って描かれる「革命」は殆ど無償の労働であり、議会の席を縦横無尽に捉え、歌で団結…

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なんか急にフランス革命の映画が観たくなった。
たぶん何かを革命したいみたい私。
ラ・マルセイエーズはやっぱりかっこいい
ことさらどちらの側にも視点を置きすぎることもなく、両者の平凡な側面を描くルノワール節。ただその平凡な人々が加熱していくラストの群衆のシーンは壮観でもありつつ、今見ると不気味さも感じてしまう。
菩薩
3.7

歴史物にありがちな重苦しい印象を勝手に抱いてなんだか敬遠していたがそこは流石のルノワールだった。ひたすら市民の目線に寄り添って如何に彼等が立ち上がり団結し権力を手中に収めていくかが、スペクタクルに飛…

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ノノ
3.6
フランス革命における平民の活躍を描いた作品。意外にも会話に重苦しさがなくさらっと見れる。大勢のエキストラが活気と熱狂を作ってる。そういえばルノワールって集団ばかり描いてるなと思ったりした。

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