金持ちが始めて貧乏人が完成させるって事で、ラストの盛り上がりがなかなか。会話多めの戦闘描写少なめで無血気味でほのぼの進んで行く訳だけど、撃たれるボミエのとこで混乱と有事の最中なのにハッとする。で、ラ…
>>続きを読むフランス革命や、王制、ルイ16世、そして国民としてパリに向かい、戦った人々の物語。
2時間と長かった。DVDは有難い。
三十分ずつ4日がかりで観ました。
「ラ・マルセイエーズ」は勇敢で少し野蛮な歌だ…
フランス革命に参加した庶民たちの群像劇。
富裕層の鳩のため、市民が殺されそうになる一件からスタート。
会話と展開のテンポがいい。
このあたりは映画も少なく、まったくわからなかったので、けっこうググっ…
ジャン・ルノワールが描く、フランス革命物語。
革命の起こりと、マルセイユ軍の貢献度合いがわかります。
脚本が凝っていて上質です。
宮殿が攻められているのに、初めてのトマトに舌鼓を打つルイ16世…
のちに国歌となったマルセイユ義勇兵たちの愛唱歌「ラ・マルセイエーズ」が浸透する様子、また彼らの進軍と共に国民を席巻していく様を描いた作品。
ナチス・ドイツ軍のヨーロッパ侵攻が激しさを増していた時期…
授業で観た映画だけど寝てしまったので再鑑賞
バスティーユ襲撃事件から始まる革命期の話
"Hangmen Also Die!"を観た時も思ったけれど、生きるために市民が結託するっていいね
1つになっ…
戦いの派手なシーンというよりも、多くの人間の集まったシーンが印象的な作品だった。
カメラがパンして周囲の様子を映し、その空間の中心にフォーカスしていく演出が多い。
たくさんの人々を扇動し、まとめ…
フランス革命から8月10日事件までをマルセイユ義勇兵中心に描く。
国内での対立を強調する作り。
製作年を考えると…当時のフランスでも色々あったのかもしれない…勉強不足。
自由や平等の裏が垣間見える現…
もしルノワールを「個人」ではなく「集団」を描く作家であるとするなら、ここには『トニ』、『ランジュ氏の犯罪』、『どん底』から『大いなる幻影』に至るまでの群像が集結され、大きなうねりをなしていることがわ…
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