⽇記 ⼦供たちへの作品情報・感想・評価

⽇記 ⼦供たちへ1982年製作の映画)

Napló gyermekeimnek/Diary for My Children

製作国・地域:

上映時間:108分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『⽇記 ⼦供たちへ』に投稿された感想・評価

はねかえってるなー

1947年父を連れ去られ母を亡くし、ソ連からハンガリーに帰国したユリは養母マグダの元で育つ。マグダの元を離れないとヤーノシュの助けを借りようとするが…

母が弟を妊娠した時に隣…

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監督の自伝映画
ハンガリーの政治敵背景を知ることができる
素晴らしい作品だった
こんな時代を生きた人だったとは…
無知な自分が情けなくなる

コミュニストだった父と
愛する母の思い出
ソビエトからハ…

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3.0

メーサーロシュ・マールタ監督の自伝的と言われている「日記」三部作のうち、「日記 子供たちへ」と「日記 愛する人たちへ」を見ました。

描かれるのは養母である大叔母マグダとの確執と両親への強い思いです…

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ストーリー 3.5
映像 4
演出 3.5
キャスト 4
音楽 3
美術・衣装 4
三作目目は、一作目、二作目へのコールバックや伏線回収が多いので、一気に3本観た方がおすすめ。
pherim
4.0

メーサーロシュ・マールタ自伝的3部作、始まる。

ヤン・ノヴィツキが父と父に激似の後見人を好演、監督自らの分身となる少女役Czinkóczi Zsuzsaとの疑似父娘が定着し、ハンガリー現代史を象徴…

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ファーストシーンの雰囲気から一気に観てしまった。時折挿入されるドキュメンタリーパートと回想のイメージフィルムのドラマパート、そして音楽が良いアクセント緊張感を高める。監督自身の日記という設定だから、…

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叙事的な抒情、あるいは抒情的な叙事。ユリの世界を強く睨みつける目は、スクリーンを越境して世界をも睨みつける。早く他2作も観たい。

[メーサーロシュ・マールタの壮絶な少女時代] 70点

1984年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。メーサーロシュ・マールタ長編13作目。"日記"四部作の第一篇。『マリとユリ』や『Just Like …

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akrutm
3.8

両親が亡くなってハンガリーに戻ってきた少女ユリが、共産党員の養母に抗いながらも好きな映画に接する日々を通じて独り立ちしていく様子を描いた、マールタ・メーサーロッシュ監督の自伝的映画。メーサーロッシュ…

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