
少女アルマは、オランダ生まれのボスニア人。両親は戦火に揺れた祖国を離れ、オランダで彼女を育ててきた。やがて父はひとり祖国へ戻り、消息は遠ざかっていた。そんな父が入院したという知らせが届き、母に言われるまま、アルマはたったひとりでボスニアへと向かうのだった。 出迎えたのは、終始ぶっきらぼうで何の手助けもしてくれない従兄のエミル。部屋に置き去りにされ、キャリーケースは壊れ、荷物も取り出せず、居場所のない空間に身を持て余す。 そんな時、アパートの扉の前で眠り込んでいた彼女に声をかけたのは、エミルの“インターン”を名乗るデニスだった。彼だけが、彼女の話に耳を傾けてくれるのだが…。 ようやく父のいる町を目指し、小さなキャリーケースを引いてバスに乗り込むが、休憩の間にバスは彼女を置き去りにし、荷物だけを乗せたまま走り去ってしまうのだった——。
第76回カンヌ国際映画祭「監督週間 」正式出品 ロシア南⻄部の辺境、乾いた風が吹きつけるコーカサスの険しい山道。無愛想な目をした16歳の娘と寡黙な父親。二人は移動映画館で野外上映をし、ポル…
>>続きを読む17歳の少女・オーリャとサーシャは、生き別れたオーリャの父親に会うため港町を訪れる。しかし直前で尻込みしたオーリャを見たサーシャは“入れ替わり”を提案。そうして少女2人と父親の同居生活が始…
>>続きを読むもうすぐ 14 歳になる少年バスティアンは、母の友人ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族でフランスからカナダ・ケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日…
>>続きを読む『アルプス』(2011)、『ロブスター』(2015)、『女王陛下のお気に入り』(2018)の鬼才ヨルゴス・ランティモスが製作・出演した"ギリシャの奇妙な波"と呼ばれるムーブメントを代表する…
>>続きを読む35ミリ長篇第一作であり、ジャームッシュ永遠の代表作。84年カンヌ国際映画祭最優秀新人賞受賞、ロカルノ国際映画祭グランプリ、全米映画批評家協会最優秀作品賞受賞。日本公開時は、ミニシアター・…
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