一見すると、超低予算で典型的につまらないSF映画...かと思いきや、ストーリーがかなりおもしろかった。エイリアンに寄生された男から生まれたハイブリッドな子の"人権"をめぐる裁判がメインテーマになって…
>>続きを読む地球外生命体の隕石が墜落してきて、男に寄生して、男から9割エイリアン1割人間の赤ちゃんが生まれる。エイリアンといっても侵略ものではない。
その人間の遺伝子を持ったエイリアンに人権を与えるかという裁判…
なんか人間のDNAも取り込んだエイリアンが生まれてしまった。彼に人権が及ぶのか?親権は及ぶのか?
裁判の議論を見せたかったような感じなんだけど、そこまでに至るまでが長い。個人的にはカウンセラーがエイ…
ビックリした。
2007年の映画みたいやけど中々の低予算映画で、クリーチャーも人形感満載。
けど、それが妙に懐かしい。古き良き時代を思い出させる。
ストーリーは以外や以外。あらすじからは想像出来へん…
難しい問題。
人間から生まれたから人権あり?
姿形が違うから人権なし?
劇中にも出てきたが、
「エレファントマン」は、
確実に人間なのに、
姿が違うから虐げられた。
エレファントマンを教訓にでき…
みんな誠実な感じで一生懸命演技している。
エイリアンの作り物っぽいニセモノらしさ。
そして先の全く読めないストーリーの展開。
これらがなんとも言い難いアンバランス感で仕上がった、なにこれムービー!
…
なにこれ珍映画(笑)
宇宙人に罪はないが、人種問題とかぶらせて観るとなんか複雑な気分になる、おもくそつまんないSF法廷映画とでも言いますか…。産む産まないとかパラサイトとかいろいろごちゃごちゃしす…