僕の名はパリエルム・ペルマールに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）
このレビューはネタバレを含みます
パッケージの写真から犬とのあったかい
物語かと思ったら全然違った😅
いきなり酷いシーンでビビった。
所々インドの制度や社会背景を知っていないとわかりにくいところがあった。
その一つに
・主人公は…
ダリト(不可触民)なだけで突然リンチされたり人間扱いすらされず、恋愛も許されない...カースト差別の闇が根強く深すぎて目を背けたくなる。
冒頭からかなり重たくて、それこそ犬好きは見れないかもしれない…
このレビューはネタバレを含みます
ジャケから「チャーリー」の様な、犬と人間のほのぼの感動系と思った私をぶん殴ってください。
とんでもなくメッセージせいの強い映画でした。
インド、カースト外(ダリット)に生きる若者が弁護士を目指して村…
割と物理が強くて草
やっぱり駆け落ちとか子供できるとかじゃない限り自分側は名誉殺人の対象にならないということなのかな
社会派だけど重めなところはよくわかんない感じで誤魔化してくれたのが説教臭くな…
このレビューはネタバレを含みます
現在のインドでは表立ったカースト差別は法律で禁止されているし、いわゆるダリトや部族民には様々なアファーマティブアクションが取られてはいる…が、人々の心の中までは変えられない。
大学にも被差別層のた…
主人公の、自分の置かれた環境に諦めきっているようなところがリアルすぎて辛い。
ただただ今のダリトの現実を思い知らされ、打ちのめされる。良い未来が待っている雰囲気とか、差別無くすために頑張らなきゃ、…
