ボンベイの作品情報・感想・評価

ボンベイ1995年製作の映画)

BOMBAY

製作国:

上映時間:141分

ジャンル:

3.8

「ボンベイ」に投稿された感想・評価

きり

きりの感想・評価

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知るためにも見て良かった。話がでかいからダンスとか歌よりお話のほうがすごく印象強い。
HAL2016

HAL2016の感想・評価

3.6
前半のラブロマンスから後半の暴動シーンへとトーンが違い過ぎますよね。そこもヤッパ、インド映画やん。詰め込めるだけ色んな要素を詰め込むなんでもあり。インドの神様と同じで多種多様。
公開時と大学の授業で鑑賞。
宗教対立描いた映画ならPJよりボンベイだろっー!!

スラムドッグでもあったけど、イスラム教とヒンズー教の抗争の史実をもとにしたドラマ映画。
宗教超えた恋愛のキャッキャした冒頭から凄惨な宗教浄化シーンにインドのカオスを一身に浴びせられる名作。

ボリウッドよりタミル語映画の方がしっくりきて好き。
ちょくちょくミュージカルシーンが入ることで残酷なシーンが緩和される、あのバランス感。
インド映画の長丁場を引っ張る知恵というか…。

インドの悲しい歴史を知る上でも、タミル語のミュージカルを堪能する上でもおすすめな一作。

アカデミーも受賞したARラフマーンの音楽がダンス系もしっとり系もとてもいい。天才。
歌詞は別の人が手掛けてるのかとは思うけど、「ブッダが生まれたこの国にブッダはもういない〜」など歌詞での感情説明の仕方が独特の婉曲表現で脱帽。
manami

manamiの感想・評価

4.2
授業で鑑賞。

個人的に"ムスリムだろうがヒンドゥー教徒だろうが最終的にたどり着くとこは一緒"って言ってたのが印象的だった。
宗教が原因で対立するなら宗教なんかなくなればいいのにとか色々考えさせられた。
ykn

yknの感想・評価

4.0

授業でみたやつ。
宗教の衝突を題材にしてるけど、
ユーモアあってとっつきやすい。

シビアなところ以外
歌って踊ってるけど笑笑

ムスリムとヒンドゥーの間に生まれた
子どもは何を信仰するのでしょうか。
そもそも、どのように
自己を確立すればいいのか。


南アジア、面白い。
一神教と多神教が混ざり合う世界
行きたーい

にしても女優さんが美人。
笑顔にキュンキュン。
周囲の反対を押し切って駆け落ちしたヒンドゥー教徒の男とイスラーム教徒の女の夫婦を中心に、1992年のアヨーディヤー事件を契機として起こったヒンドゥー教徒とイスラーム教徒の対立によってインド中の人々が翻弄される様子を描いた作品。
かなり重い内容で、シリアスな展開もありますが、ミュージカルシーンはちゃんとあります。

『PK』や『OMG』とは異なり、こちらは史実をもとにした作品のため、よりリアルなインドの宗教問題を感じることができました。
家族の反対を押し切って駆け落ちするまでのインド映画らしいラブストーリーが描かれる前半と、よりシリアスな内容を描いた後半のどちらも面白く、しっかりとした2部構成になっていたのが良かったと思います。
dramatsu

dramatsuの感想・評価

3.9
前半は幸福なラブストーリー、後半はうって変わって宗教間対立を取り上げたシリアスドラマ!
やっぱり何でもありですね!恐るべしインド映画!
nori007

nori007の感想・評価

3.7
イスラム教とヒンズー教は、かつてのインドでは友好的に暮らしていたがイギリスの植民地支配によって対立するように仕向けられた。それ以降も支配者の都合のいいように宗教は利用され今やイスラムとの対立の図式は世界規模に発展してしまっている。

この映画では、ヒンズー教の男がムスリムの女性に恋する事によってそうした対立の無意味さを表現している。双方の家族も最初はいがみ合っていたのに孫の顔を見ると徐々に打ち解けていく様が描かれる。それがイスラムとヒンズーの理想的な和解の姿かもしれない。

およそ2000年以上の間宗教の対立は無くなることはなかった。人を幸福にするはずの宗教は逆に不幸を作る要因にもなっていた。俺は思う。もし世界中の人が宗教のしがらみから解脱し日本人のような境地になれば本来の平穏が訪れるのではないかと。

映画に話をもどすと、主演のマニーシャ・コイララは初めて見たけれどめちゃくちゃ美人!
そして「Kannalanae」の楽曲の素晴らしいこと!クレジットを見るとやはり名曲の影にラフマーンあり。
ゆう

ゆうの感想・評価

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大学の授業で鑑賞。
学んでいたインドのヒンドゥー教徒とムスリムの対立が映像でリアルに入ってきて、理解が深まるかと思いきや、ますます共感しにくいものに…

ただ、前半の2人が恋に落ちるシーンはどれも美しく、後半の戦闘と共に流れる歌は心に残る、考えさせられるものだった。

あと、マニーシャ・コイララが可愛すぎた
【シリアスなインド映画】

学校の授業でさらっと習った「カースト制度」というものを生々しく実感できる映画でした。日本人が考える「身分の違い」なんて生易しいものではなく、本当に「違う人種」もしくは「違う動物」それくらいの差を生まれたときからつけられてしまう。本人の努力や資質でどうにかなるものではないということが、まざまざと見せつけられる。

主演のマニーシャ・コイララがとにかく美しい。インドの女性が世界一美しいのではないかと思わせてくれるほど美しい。そして彼女が見せる演技が素晴らしい。身分に、そして時代に翻弄されながらも、自分を信じて強く逞しく生きていく彼女の姿に涙が溢れた。

日本人の「インド映画」に対するイメージは、ラジニ・カーントに代表されるような『極楽マサラムービー』かもしれないが、これもリアルなインド映画として一見の価値はあると思います。というか、インド人がカースト制度を題材に作ったから意味がある映画だと思います。ちょっと長くて重いけどぜひ見てほしい逸品です。

それでも腰が重いと感じるなら主演女優のマニーシャ姉さんを見るだけでも価値はあります。それくらいこの映画の彼女の美しさ、存在感は群を抜いています。
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