一台の盗まれた自転車の所有を巡って、いろいろな感情や社会の歪みがあぶり出されていた。
誰も間違ってないのに悪い方へとボタンがかけちがっていく。
最後に彼が出した結論は興味深い形だった。
それにして…
濃密な20分。自転車を取り戻せないやるせなさと、ラストのやるせなさ。
鉤を壊す250シュケルと買い戻す250シュケル。
なんとも言えない苦しさの残る作品。
主人公のやりどころのない怒りが切なくなった…
同額の250シュケル。
主人公の二面性。
ただ自転車を取り戻したかっただけなのに、最悪な展開になり流石の主人公もやるせなくなってのラストシーンは観る側も悲しくなる。
なんで White Eye っ…
イスラエル産のショートムービー🇮🇱
第93回アカデミー賞において、短編映画賞にノミネートされた。
1ヶ月前に盗まれた自分の自転車を見つけた男性。しかし現在は他人が使用していることを知る。男性は何と…
ワンカットに無駄がなく、メッセージ性がはっきりとした作品だったため見やすかった。盗難にあった自転車をたまたま路地で見つけた主人公が取り戻そうと警察に連絡して取り返しのつかない事態に発展していく物語で…
>>続きを読む★辿り着いた先にあった、笑えない皮肉。
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長回しの20分。ずっと飽きさせない展開。なぜ主人公はそこまで苛立っているのか。裏を探りたくなるような、好奇心を…