Yek tasadef sadeh/It Was Just an Accident
2010年から反政権を理由に禁錮6年の有罪判決を受け、映画制作や海外渡航は20年間禁止されていたジャファル・パナヒ監督が、2023年に海外渡航禁止が解かれ、本作品でカンヌ国際映画祭に正式参加。
二度…
[イラン、あの尋問官を見つけた] 60点
2025年カンヌ映画祭コンペティション部門選出作品、パルムドール受賞作品。ジャファル・パナヒ長編十作目。昨年はイランで懲役刑を受けたモハマド・ラスロフが国…
冒頭で早々にタイトルが回収されるため、この場面が物語全体において重要な意味を持つことは容易に理解できる。続いて、ある男を拉致し、生き埋めにしようとする場面によって、観客はこの物語で何が起きているのか…
>>続きを読む人を斧で殴る前に、絶対身元確認しようと思った。にしても、あんな白昼堂々傷害事件起こしても捕まらないもんなの???
終始、「これどうなるんだ、どうなるんだー!?」と思いながら見れる、すごく上質なサス…
偉人パナヒの久々?の劇映画。
見事にパルムドールを獲ってて、どんなもんかと思ったらぶっとばされた。
ある日偶然出くわした男が、かつて自分が反体制の疑いで投獄、拷問され、人生を奪われた時の秘密警察官…
パルムドールとの相性がいい自分が言うのもなんだが、ここ最近パルムドールへの信頼度が下がりつつあるそこの貴方もこの映画は是非観てほしい。何せ30年近く国に抗い続けその道極めてきたベテランがついに世界的…
>>続きを読む2025年のカンヌ映画祭で最高賞のパルム・ドールを受賞したイラン映画。日本劇場公開前に海外でひと足先に見ました。フイルマークスではドキュメンタリーと表示されているが、ドキュメンタリーではありません。…
>>続きを読むカンヌの映画館で鑑賞。
イランの権威主義体制への批判を込めたスリラー兼ブラックコメディ。
かつて政治犯だった主人公Vahidが偶然にも、以前自分を拷問した張本人「豚の脚」らしき人物を見つけた。感情…
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