Yelloの作品情報・感想・評価

Yello2020年製作の映画)

Yello

製作国:

上映時間:5分

3.3

あらすじ

「Yello」に投稿された感想・評価

Mas

Masの感想・評価

5.0
生き物には“テリトリーから異物を排除する”という本能が備わっているらしい。
人間で云えば脳科学に於ける「他者排除」。

完全なる悪と悪に仕立てられた善、ともすれば、また意味合いは異なるが、
体内の細胞とウイルスの関係性にも似たことが言えるのかもしれない。

時代や情況によって生まれる価値観もあるし、
教育によって植え付けられる価値観もあれば、
ソーシャルな場によって培われる価値観もある。

およそ人間に生まれる「悪」とは後天的に備わるものであり、
その「言動」自体が「悪」であると考えれば、
この世界の歴史は「誤解」が蔓延っているだけであると、
そう信じたい。

尚、画のタッチは、ミニマリズムや幾何学、イルミネイティングといったトレンドを組み入れており、ユニバーサル的側面もあるアニメーション作品として非常に好感が持てる。
Yasuyo

Yasuyoの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

黄色人種への差別

正直言って
黒人差別より大きく取り上げているのを
見たことがないし
日本人として日本に住んでいるので
目の当たりにしたことがない分
現在、どのくらい酷いことになっているのか
イマイチ実感が無く…

目の下は
みんな同じという言葉を聞いて
あぁ、たしかにそうだな、と。

ボーダーの無い世界は
どんな世界なのだろう。
普段ただ生きてるとこういうのって分からんから再認識させられる
Na

Naの感想・評価

-
今回は東洋人に対する「人種差別」を表す「yellow」(タイトルは、ストーリーのきっかけとして登場する「Hello」との掛け合わせかな)だったけど、日本で暮らす海外の人も同じ気持ちを味わっているはず。
留学していた友達が同じような目に遭ったと言っていたのを思い出して悲しくなった。

こわいのは、差別は子供の頃から当たり前に刷り込まれている感覚で 無意識的に起きることなんだな、と再認識。今でこそ男女差別が騒がれているけど、「男だから泣くな」「女らしくしろ」と言われ育って大人になってきた私たちに簡単に変えられる感覚ではないかもしれない。人種差別についても、せめて次の世代までこの感覚を引き継がないように意識を変えていかないといけない。
内容が分かりやすいアニメーション

出発前に差別を受けてから到着するまでの5時間、彼女は色々なことを考えてずっともやもやしていたんだと思う。
表面が違うだけで何故こんなにも人は人のことを嫌うことができるのか、人種が違うだけで人の痛みも分からなくなってしまうのか。一生理解できないかもしれないけど、鹿の目をした親のような人間にはなりたくない。
kimiyu

kimiyuの感想・評価

3.0
ポップな映像にのせての体験談
こういう体験は出来ればしないでさせないで過ごしたい
ショートアニメーションドキュメンタリー映画。
コロナ禍での、アメリカ?の空港での東洋人に対する、偏見の体験談。
内容もさることながら、アニメ、音楽、語りの相乗効果で、重く心に突き刺さる。
でも、最後救われた。

私も昔、ヨーロッパのとある国の電車内で、酔っ払いに東洋人というだけで、因縁つけられ、危うい目にあった経験がある。
まだ、世の中には人種差別をしている人がいることが、残念だ。同じ人間で、差は無いのに。。。
Kiwi

Kiwiの感想・評価

2.1

このレビューはネタバレを含みます

う~ん…一人称で経験を語る手法自体は問題ないのだけど。最後に、あれは悪い経験ではなかった、と考えるに至った理由がよくわからない。モヤモヤする。

少年に笑顔で手を振られたことで傷が癒された、というのと、親子に傷つけられたことが悪い経験ではなかったと思うこととは直結しないのでは?

気持ちの動きがわからないので共感もできなくて。無理やり明るい方向へ持っていきたかっただけ?と疑ってしまう。それならばもっとシンプルに、少年の笑顔でちょっと癒された、と語って終わればよかったのになぁ!
UoxoU

UoxoUの感想・評価

3.0
5分で深く考えさせられる作品
みんな同じ人間なのに差別は一向になくならない
タイトルがとても良いな

しみ入ってしまうな


目や皮膚の下にある臓器、本当そうよねえ
そうなんだけどねえ

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