クィア映画とカテゴライズするよりは主人公が自身の家族のルーツを巡る物語で、その過程のひとつに恋愛要素が盛り込まれている趣。
街中を走る無数のバイクと美しい蓮の花で作られるお茶の場面が印象に残る。
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6歳でベトナムからイギリスに亡命した主人公が、母の遺骨を納めることを機にベトナムに訪れ、自身のアイデンティティを見つめ直す。
東南アジア特有の空気、雑多な熱気を感じるのは楽しい。ヘ…
正直な話、ベトナム戦争周辺の知識があまりにもないので、歴史的なことはごめんなさいさておき、
アイデンティティを形成するのってやっぱり育った環境とか家族とかが大きくて、ただ、初対面の人ってそんな背景わ…
ベトナム戦争を南軍側で戦った父を持つ主人公と、米軍側で戦った父を持つ男の恋愛模様。苦しい戦後復興期を経験した同じ南側の幼馴染と、ボート難民としての苦しい経験と引き換えに先進国でそれなりに裕福に育った…
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