ふたりの作品情報・感想・評価

『ふたり』に投稿された感想・評価

巨匠ロバート・ワイズ監督によるアメリカン・ニューシネマ風味の恋愛ドラマ。撮影は「太陽がいっぱい」(1960)「シベールの日曜日」(1963)のアンリ・ドカエ。

モロッコからパリに向かう列車の中で過…

>>続きを読む
turkey

turkeyの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

70年代の雰囲気、モロッコのマラケッシュからパリ、そしてNY、タイムリミット付きの恋愛、大使館前、通り過ぎる車で別々に離れてしまう哀しい本能
名匠ロバート・ワイズが紡ぐエキゾチックでやるせない恋愛劇…

>>続きを読む

イージーライダーのピーターフォンダがとても静かでナイーブな役柄。

戦争という愚かな行為の為にどれほどの親子、夫婦、恋人達が引き裂かれてきたのか。ベトナム戦争とはいったい何だったのか。

やっと…

>>続きを読む

いきなりマラケシュの市場周りの群衆シーンからはじまってそれだけですでに胸打たれてしまう。たまたま会ったふたりがパリを経由してニューヨークに戻るまで。お互い心は寄せ合うも足並みを揃えることは叶わない、…

>>続きを読む
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.8

むかしテレビ放送で。ロバートワイズ作品。このあたりのピーターフォンダが好き。ベトナム戦争が背景の反戦恋愛ドラマ。共演はこの作品後にバイオニックジェミーで大人気だったリンゼイワグナー。たまに同時期の「…

>>続きを読む
tak

takの感想・評価

3.7

ロバート・ワイズ監督作というと、どうも派手な映画のイメージがある。ピーター・フォンダとリンゼイ・ワグナーを主役に据えた本作は、そんなフィルモグラフィーの中では異色作。アメリカンニューシネマ的な雰囲気…

>>続きを読む
こぅ

こぅの感想・評価

4.3

お陰様で
✨400号レヴュー✨

チョイス、発注したのは、フォロワーKさんの
レヴューでお父さんとのモロッコ旅行での思い出を
語っていて、深く感銘を受けた、希少品の本作。
(ラッキーなタイミングで良…

>>続きを読む
継

継の感想・評価

4.0

マラケシュからカサブランカへ向かう列車で再会したボナー(フォンダ)とディアドラ(ワグナー)。
アメリカへ帰国するふたりは、カサブランカからパリへ飛ぶ飛行機へ同乗、次第に惹かれ合ってゆくのだが
ボナー…

>>続きを読む

今さらピーター・フォンダ追悼で。脱走兵としてモロッコに逃げていたピーター・フォンダのどこか魂の一部が欠けてしまっているようなぼんやりとした佇まいが最高。わけありの男と女が出会い、一夜を共にしてそれぞ…

>>続きを読む
おぐり

おぐりの感想・評価

4.1
マラケシュ と 言う名の街 初めて知った映画
松本の中劇シネサロン かや
>|

あなたにおすすめの記事