記憶の技法の作品情報・感想・評価

記憶の技法2020年製作の映画)

上映日:2020年11月27日

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.3

あらすじ

「記憶の技法」に投稿された感想・評価

きき

ききの感想・評価

3.5
吉野朔実さんの世界観へのリスペクトが感じられる、とても真摯に丁寧につくられた映画で、20年ちかく前の漫画をうまく現代に置き換えていたとおもう。原作を何十回と読んだので何が起こるのかぜんぶわかっているのに、それでもみていて心ゆさぶられた。
石井杏奈さんと栗原吾郎さんの少し心もとない話し方がとてもよくて、吉野朔実さんの世界のなかの、なんとなく地に足のついていないような『生活』というものになじめないような、どこかふわりと現実から浮いているようなひとたちにとてもちかかった。

このレビューはネタバレを含みます

今日は石井杏奈主演作をはしご。
一本目はこの作品。

ストーリー展開はなんとなく想像した通りだったので、意外性もさほどなく。
忘れられた過去が,徐々に紐解かれていくのはそれなりに引き込まれました。

石井杏奈さんの演技が悪いのではなく、セリフの言い回しがなんとなく古いというか、小説とか漫画のセリフみたいでわざとらしく感じてしまったのかな、という印象でした。

栗原さんはあまり存じ上げてなかったのですが、雰囲気のある良い俳優さんだな、と思います。

原作は読んでないですが、
もしかしたら、原作と映画で、時代に若干ギャップがありそうな気がしていて、
スマホ時代の女子高生の幼少期に昭和感が強かったり、、
たぶん、いまどきの高校生って多分友だちの家電とか知らないんだろうにな、とか、
どうでもいいことに気になりつつ、、、

でも、面白いかったと思います

※点数修正
すー

すーの感想・評価

5.0
知らない記憶を頼りに本当の真実を見つけ出していくお話。
話の内容が進んでいくにつれてドキドキが止まらなかった。
見終わった後に、始まりに感じていたモヤモヤがパッと消えていく感じを味わえる映画だった。
猫

猫の感想・評価

2.8
題名と原作:吉野朔実 にひかれ鑑賞
ごめんなさい。
あんまり悪い感想は書いちゃいけないかもしれないけれど
主演女優さん新人?
他の方との演技差を無茶苦茶感じました。
(いや逆に柄本時生君がいなければ
そこまで演技力の無さを感じなかったかも)
作品自体も
柄本君出てるとこ以外は
大学生の卒業製作作品のように思いました。
原作にどれだけ忠実なのか分かりませんが
親が何故、今まで何も言わなかったのか
(過去が過去だから?)理解出来ないし
彼女、がわからない記憶を埋めたい気持ちも
それほど強く思えず
卒業旅行をふいにしてまで探し求めたいものにも思えませんでした。
今の親たちの元で幸せなのに……
逆に
戸籍謄本を渡す前に
親なら話をするように思うし
とにかく
すきすきの脚本のように思えました。
次回作に
期待したいです。
スイ

スイの感想・評価

3.0
もっと描けただろ!という気持ちはある
忘れていた記憶を取り戻したときのハッとする感覚は良かった
inuko

inukoの感想・評価

3.7
吉野朔実が大好きだった。
骨を拾うような気持ちで観劇。
丁寧に感情や関係や出来事を描いた映像になっていた。
こんなにエモーショナルな話だったかしらと思いつつ、主人公の養父母のシーンにどんどん泣けてしまう。親側に感情移入しちゃう立場になってしまった。
のこ

のこの感想・評価

4.8
予想をはるかに超えた人間の心を追求したストーリーに
胸いっぱいになった素晴らしい作品でした😊

全国で2か所の上映~持ち回りなのかしら~?
ご縁があれば是非ご鑑賞されることをおススメします。

東京に暮らす女子高校生・鹿角華蓮(石井杏奈)
修学旅行は韓国へと胸を膨らませるが
パスポートの申請用の戸籍謄本(抄本)を見て出生の秘密にぶつかり~
今まで父も母も大好きだった彼女にとって自分が養女!
しかも4歳で亡くなった姉(ゆかり)がいた。
本当の親でない衝撃が彼女の心を揺れ動かし
事実を知りたくて自分のルーツを探しに出生地福岡へ~

5日間の旅(東京~福岡~フェリーで韓国釜山)
チケットやホテルの手配、お弁当など
世間知らずの彼女を青い瞳を持つ高校生離れした分けアリの同級生、穂刈怜(栗原吾郎)が上手くサポートしていく😊

吉野朔実原作で彼女の本は読んだことがないですが~
ここからの心理サスペンス 脚本は見事で✨
女子高校生の華蓮が松本という家から今の両親に引き取られ 
本当の両親はどこに なぜ養子にされたのか~

未来に進むために自分自身を知りたくて~
ありったけの勇気を出して 修学旅行に行くと嘘をついて
松本という家で何があったか真相が徐々に明らかにされていく~
12年前の恐ろしい事件!
今まで幼い頃の記憶の断片が脳内に浮かぶと意識を失っていた~ 
自分で封印していた記憶が紐解かれて~

真実を追い求める彼女の思いとその謎に向き合い~
事実をしっかり受け止めて行く~
成長した華蓮の姿に感動でした✨
彼女をサポートしていた異質なキャラ、穂刈怜役の栗原吾郎
新鮮で良かったです~😊 
金魚やの青年役の柄本時生も役者ですね~^^
犯人の子供も 苦悩を背負いながら彼女を助けた一点で生きてきた
切なさに胸が締め付けられました^^:

そして何と言っても幼い娘を事故で失った母親(戸田菜穂)が~
同じ事故現場で幼い女の子を助けたこと
胸打たれました💘
たぶん良い原作を演出でダメにした感じがする。

音うるさいのが単純に不快

しかも、何回もそのうるさい映像繰り返すのに視聴者に覚えてもらいたいシーンってわけでもない。

ただ不快
磨

磨の感想・評価

3.3
幼少期の記憶が断片的で曖昧な女子高生が自身の出自を辿る為に、(なぜか)同級生のイケメンと共に出生探しの旅へ…。
2016年に急逝した吉野朔実さんの同名漫画の実写化作品。イケメンの存在や、学園パートがやたらと少女漫画チックなのが序盤から気になっていたので納得。
主演の石井杏奈ちゃん、元E-girlsという肩書きは薄くなり、すっかり女優です。イケメン役の栗原吾郎、調べたらアニメ「坂本ですが?」の主題歌を歌ったカスタマイZ(カスタマイズ)のボーカルと知り、現在の職業が【元俳優・元歌手】になっていて二度驚きました。

パズルのピースが埋まっていくように徐々に真相に近づいていく様は、基本とはいえ引き込まれるものがあります。こういった作品が世に溢れているので、結末には目新しさを感じなかったけど、悪くはないと思う。
キャラ設定もあるけど柄本時生の演技力は目立ってた。お母さんの戸田菜穂はやはり良い。

それにしても、こういう美男美女同士による健全な物語もたまには良いね。

このレビューはネタバレを含みます

主人公・華蓮(演:石井杏奈)は日常生活でしばしば思い出す身に覚えのない記憶に悩まされていた。そんな中、修学旅行の提出物として偶然目にした戸籍沙本に記載されていた知らない姉の存在。
華蓮は本当の自分を確かめるため、同級生・穂刈(演:栗原吾郎)と共に自分の出生地福岡へ旅立つ事を決める…


とにかく現実味のない行動や演出が気になる〜
クラスで個人情報を書いた書類を席の後ろから前に回してー、とか言わないよね
あと戸籍沙本を娘に渡す時に親から何も言わないのもとても不自然では。
夜間高速バスの窓がカーテン閉めずに開いていたり(多分観客に夜景を見せるための演出上開いてた)、ガラガラの高速バスで関係のない男女が隣同士の席を買えたり等々…とにかくフィクション過ぎるところが序盤から目立った。

主演2人のヴィジュアルが良いだけに、ストーリー以前に色々お粗末過ぎないか…残念。穂刈くんが華蓮を呼ぶ時の呼称が『あなた』なのも最後まで慣れず。
そして思いの外、釜山に行く意味があんま無かった…。

忘れていた記憶はインパクトが強かったなぁ。あんな怖いの、幼少期を演じた子も怖かったのでは。笑
てか町で聞き込みしてないで、早くインターネットや図書館で情報探せやと思ってしまった。


穂刈くん役を演じられた栗原さんは本作が引退作なのね。
石井杏奈さんは可愛かったし、栗原くんはイケメンで、2人がつんけんしながらも一緒に旅している感じは面白かった。
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