すごい綺麗な映画観たいと思って
検索しまくったらこれが出てきました！
そしたら気になる作品が多々ある
パゾリーニさんでした👍💓✨

風景とか1つのシーンが美しい映画。
その他は、深く考えたらよく
わからん😂😂笑笑！！
ギリシャ映画らしいです。
ベルトルッチの暗殺のオペラ感
でておりました！！

第一印象。お母さん綺麗だけど
まゆげない！眉なし眉なし！
後、王様の王冠長いよね笑笑

現代からいきなりギリシャに飛び
現代に戻る過程はなかなか面白い。

ギリシャで、アポロンの神殿にいって
お告げをされるシーン。
この人が本当、もののけ姫に
でてきそうな不気味なとこも魅力的🙆‍♀️

お前は父を殺し母と交わるだろう〜！

えーー！！近親相姦！？な展開。

その後、見事に助言は当たってゆき
母とのベッドシーンが激しい...

だけども狂ってしまう男。
いきなり
そうだよ！俺は父を殺して
今母と交わってるんだー！ぎゃーはは...
発狂しだす男。

なかなかな展開が
よくわからないが面白い今作！！

最後も現代に戻り
しっかりしめてくれる。

人生は始まったところで
終わるんだ。
ふふふかい。深い。
でもそれなんとなくわかるかも。
なら始まらないでずっーと
模索してる方が楽しいのかもしれない。


あ！農民の1人がサバンナ高橋に
激似で笑いました笑笑！！

美しくて、
一見謎のようで
奥深い。
おススメな作品です🙆‍♀️✨

• #☆あかね的発掘良品☆

GYAO！のサイトをのぞいていたら、なんとこの作品が、しかも無料枠であるではないか！

かなり昔観た、初パゾリーニ。衝撃的だった記憶だけが残っていたので、さっそくポチしました。

ギリシャ悲劇「オイデップス王」を題材とした作品。

アポロンに「いずれ父を殺し、母と交わる」と神託を受けた青年の彷徨う姿を、独特な美意識で映像化しています。

この神託で、「ソドムの市」という強烈なトラウマ映画を撮ったパゾリーニとくれば、さぞや残酷でエログロ満載ではと思われますが、そういうのを期待する？と肩透かし食らうぐらい描写はおとなしめです。

映画は、プロローグとエピローグを現代（と言っても戦前戦後の頃のイタリア）とし、単なるギリシャ悲劇ではなく、現代に繋がる話として描いてます。ちょっと分かりにくいですが、これは効いてると思います。

中盤は、彼が砂漠を彷徨うのですが、やや退屈です。
それでも、ギリシャ悲劇とロケ地のモロッコの砂漠と日本の祭の笛太鼓を音楽として使うなど、異質なものの混合が、独特な世界観を表出しています。初のカラー作品ということもあり、映像も綺麗で魅了されました。

母であり王妃でもある女性を演じたシルバーナ・マンガーノの、まゆ毛のない顔は、能面のようで、美しいというより怖かったです。

昔観たほどの衝撃はなかったですが、やはり刺激的な作品であることは間違いないです。

神話で学ぶ説法映画。大好きな映画「薔薇の葬列」の元ネタなので観れて嬉しい。パゾリーニってちゃんと話の流れ分かる仕様の作品もあるんだ笑。全編通して当たり前にセットや装飾を含むビジュアルが目の保養なのだが、円盤ジャケットにもある自然光多用してるシーンなんかはすこぶる綺麗で見惚れる、、劇場だったらスクリーンに呑まれてるな。

説法映画だからこそ神話部分を半自伝要素でサンドイッチしてるのも結構納得したり。もはや顔芸とすら言える感情の暴発シーン大好きすぎる、(本人たちによる)大絶叫大爆笑のオンパレード、俳優の表情筋心配になるわ。でも一番ヤバいのは劇伴に日本の神楽やらインドネシアのケチャやらを使ってたこと。耳がビビるしケチャケチャコール叫びそうになった。

とりあえず悪い事から目を背けるのはやめようとか、占いも信じ過ぎはマジで良くないとか、色々と道徳観を学べた気がする。てか割と話の筋が分かりやすいのに「王女メディア」くらい観客を放置する作りの方が好きなのすげえ不思議、この手のアート作品はもっとフィーリング任せでいいって思っちゃうのもはや病気。