ジーザス・クライスト・スーパースターの作品情報・感想・評価

「ジーザス・クライスト・スーパースター」に投稿された感想・評価

Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

4.8
物事を違う視点から見ると、より真実に近い姿が見えてくるという事を痛感させられる作品。キリストの最後の日々をユダとキリストを中心とした視点で絵描いたもので、どれだけ人々の過大の期待がキリストを重圧し、彼を支えたいユダを苦悩させたのか、キリストの存在の意味・彼の言いたかったことの真の理解者は誰だったかが、従来のキリストの物語とはかなり違った側面から浮き彫りにされている。またキリストを裁く側の人間達が持つ義務と呵責というものまで実に見事にカバーされている。

アンドリュー・ロイド・ウェーバーの音楽も素晴らしく、キリストやその周りの人々の魂の叫びは、ロックという形で斬新かつ力強く表現されている。当初、映画版の演出が好きではなかったが、製作当時を反映して極端に演出されたその作風も、よりキリストを超人ではなく一人の人間として扱った作品の本質を表すのに役立っていると感じるようになった。

キリストやってる人がヤ○中っぽく見えるのが少し気になるが、ユダ、ヘロデ、そして何よりこのピラトーが凄く好きだ!!
mmm

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2.8
ユダの上を戦闘機が通過するアオリとか、「king herod’s song」の対岸ロングショットとか…割とかっこいいカット多くて油断できない
9642

9642の感想・評価

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「ジーザス・クライストとは何者か、彼は何を為したかったのか」という問い掛け自体がテーマになった作品。欧米の人にもそれは自明のことではなくて、たくさん疑問点を抱えているということが、なんだか意外だった。006/050, 100w
Yas

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4.5
イエス・キリストモノの映画の中では一番好き。曲のかっこよさは70年代ミュージック好きにはたまらんものがある。本格の信徒の方からしたら微妙かもだけど、聖書の知識があまりなくてもイエスの物語が気軽になんとなく理解できる、というのも○。彼も苦しんだのです。
すいか

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3.6
春休みに四季のジーザスクライストスーパースター観てから、なんだか虜になってしまって、永遠にCDを聴き続けてしまう。映画バージョンはすごく現代芸術的で70年代てことに少し驚いた
四季でもジャポニスクバージョンとかいって、歌舞伎風の演出されていたり、色々なアレンジ加えられてしまうほど魅力的な作品なのだな〜〜わかる

ヘロデ王のシーン超良い
mtmg

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4.2
ジーザスよりもユダとか群衆たちの演技が凄い。特に最後の方に出てくるヘロデ王の醸し出す世界観はやば過ぎて笑える。ミュージカル版もこんな感じなのだろうか。
劇団四季の舞台を観たので、映画版を思い出しレビュー。
やっぱ曲が最高!!
「スーパースター」、「ゲッセマネの園」はモチロン名曲なんですが、「ヘロデ王の歌」が地味に1番好きかもしれない。
舞台では少し分かりづらい所も映画なので多少は理解しやすくなっています。
何より映画版はユダがいい!!
…でも、若者たちがキリストやユダを演じているって設定はいらない。笑
結局、全部演技だったの?とちょっと冷めてしまいました。
ジーザス観て以来、ずっと家でホーサナへーサナサナサナホーサナへーサナホーサーナー!してます。(意味不明)
映画は映画の良さがあるし、舞台は舞台の良さがあると思います!^ ^
小さい頃は分からなかったけど、大きくなって音楽が少し分かるようになってから見て分かったカッコよさ。DVDほしいなぁ。
太宰治『駆け込み訴え』の実写版。というのは冗談で『人間』イエスを描くロックミュージカル。曲もいいし、配役も絶妙!ユダが黒人でマリアがアジア系って今ならクレームのオンパレードっぽいのも意味深で素敵です。みんな歌も上手ですし。

ただ映画を通して一番スーパースターしてるのは最後のユダ。プレスリーにも劣らぬスターぶりです。オススメ!
りす

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2.7
2018年19本目、2月3本目の鑑賞

キリスト最後の7日間の物語
ミュージカル映画
ノーマンジュイソン監督作品


作品には全然関係ないが、久々にBlu-rayで映画を鑑賞した為、その画質に愕然とした
ここまでDVDと違ったものだろうか

キリストと使徒の物語なので、知っている話であることは極自然な訳で、展開は分かってしまう
ミュージカル調に仕上げていることで、歌唱力に魅せられはしたが、一方で元々演劇向きの作品なだけあって場面転換が不自然、暗転が頻繁に発生するなど少々許せない点もあった

個人的に面白いと感じたのは当時では考えられない、現代の文明品があちこちで登場することである
あとは引きの画を相当考えたんだろうなぁって思える配色
そして、キリスト教の状況や、信者のことを考えると、今作の終盤の展開はなかなか踏み込んでいて面白い
そういった点から考えると、最近ヒットしたインド映画『pk』に似ているなぁとか思ったりもする

観ておいて損はない一本
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