下請け業者に左遷させられた女性の生き様を描いたヒューマンドラマ。
日本初公開。
7年間勤めた会社から下請け業者に派遣されたジョンウン(ユ・ダイン)。
派遣先は所長を含めて4人しかいない送電鉄塔の…
このレビューはネタバレを含みます
最初は、出向命令が出て赴いた新しい職場からどうやって元の地位に戻れるか、1年をどう耐え抜くか、というところを目標にしていたジョンウン。
同僚と厳しく危険な業務に携わり、自らの高所恐怖症というトラウ…
コリアンシネマウィークでオンライン鑑賞。正直こんなに重い作品だとは……。でも、これは現実なのだと思うし、ここまで甘さを排して描くこと自体、かなりの覚悟があったのだと思う。重苦しいから、救いがないか…
>>続きを読む実話に基づくストーリーとの事。
監督が韓国の労働の現実を描いた、と言っていたけど、まぁ救いのない…。
現実の労働の酷さは理解しつつ、
どれだけ酷い待遇でも会社にしがみつこうとする主人公にあまり共感…
邦題は「私は私を解雇しない」。
監督はケン・ローチの「わたしはダニエル・ブレイク」をあげて、本作を紹介していた。
死ぬほど勉強して入った会社で、厄介者扱いされ、地方に下請け会社に飛ばされた女性ジョ…
コリアンシネマウィーク
オンライン鑑賞
これが韓国の今??
いや、日本もさほど変わらないかもしれない。
生きることはバイト、、
一瞬、
意味がわからなかったんだけど、
悲しすぎません?この言葉、…
コリアンシネマウィーク2021『私は私を解雇しない』
一番怖いのは死より、解雇。
理不尽だな。
女性だからだけど、それだけじゃない。
鉄塔の上で頼れるのは同僚。
この言葉が全て。
モヤっとする…
邦題「私は私を解雇しない」 コリアン・シネマ・ウィーク2021 オンライン試写
すごい。社員をゴミみたいに解雇する韓国企業。こんなにひどくはないけれど、私も貢献しながら、あっさり契約終了になったこ…