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マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜

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マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜の作品紹介

マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜のあらすじ

ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリー。ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区は過去に大型台風で影響を受けた、気候変動のフロントラインにある。そこにある小学校、PS15 の5年生は、4年生からの2年間、ニューヨークのNPO、カフェテリア・カルチャーの主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表したり、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げて行く。映画では子供達の素朴な疑問を丁寧に重ねていきながら、専門家がそれに答えて行き、そしてアニメーションをふんだんに使ってこのプラスチック汚染問題を子供から大人までわかりやすく解き明かして行く。子供達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは世界の44の映画祭に選定され、8つの賞を受賞している。

マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜の監督

佐竹敦子

原題
Microplastic Madness
製作年
2019年
製作国
アメリカ
上映時間
76分
ジャンル
ドキュメンタリー

『マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜』に投稿された感想・評価

Marsha
-
逗子海岸映画祭にて

あまりこういうドキュメンタリーは観ないので、終わってからちゃんと環境について考えました…

マイクロプラスチックのことなんて、名前は聞いたことあったけど何も知識なかった!
自分が小学生の時は、環境問題なんて勉強しなかったよなぁ…10年以上前はまだそんなこと問題視されてなかったってことだよね。
服を洗濯するだけで、マイクロプラスチックって水にめっちゃ出てるらしい。そういう水をプランクトンや魚が摂取して私たちがその魚を食べるということは、マイクロプラスチックを我々も食べてしまってるんだって!
それが現時点で人体にどういう影響を及ぼすかは分かりきっていないらしいんだけど、なんか嫌よね。

私は副業で飲食アルバイトをしてるんだけど、本当に食べ残しが多いの!
もったいないなぁと思っても捨てることしかできないし、今はおしぼりをお客さんがよく使うから、それを包むプラスチックのゴミとかマスクのゴミとか本当に捨てるものが多い!!自分の身長より30センチは高く積み上げられたゴミを毎回捨ててる気がする…

じゃあ自分には何ができる?って思ったんだけど、突然ゴミを減らすってすごく難しいよね。
でも基本的にお昼はお弁当箱で持って行くし水筒も使ってたり、着なくなった服は、寄附してる。私1人がやったところで感はあるけど(⌒-⌒; )
今の生活で、突然ゴミを減らそうっていうのは本当に難しいんだけど、知識をつけるだけでも違うと思うから観てよかった!ちゃんと分別して、不必要にプラスチック買わないようにしようかな…
daruma
4.0
ニューヨークの小学生のドキュメンタリー。単なる環境問題の学習で終わらず、政治にまで食い込んでいる事に驚いた。というかむしろ直結している。凄い。これがいかにも外国だと思ったけど、逆に日本もそういう所から意識改革しないとダメなんだろうな…と、しみじみ。

海にペットボトルなどのプラスチックゴミが流れて汚染されているというレベルでは漠然と知っていたけれど、ポリエステル製やナイロン製の洋服を洗濯するだけで、繊維が流れ出てマイクロファイバー(だったかな?ちょっと名前忘れた)として海を漂い、それらが生態系を破壊している事が衝撃だった。
まさか自分が普通に(悪意なく)暮らしているだけで、環境汚染に繋がるとは…
でも完全に綿製品の生活というのはコスト的にも難しい…どうしたら良いのだろう。
できる範囲でと言っていたけれど、まさに、その意識を持ち続ける事が重要なのかな。

プラスチック製品を無くそう、という事が最終目的になっているが、逆側の視点は描かれていない。
例えば、この小学生たちが大きくなって就職する時、もしこのプラスチック製品を作る側の会社に携わる事になったら。もっと言えば、既に今も同級生の子の親で働いている人も居るかもしれない。原発問題でもそうだけど、そういう当事者側に回った時、またはそういう人たちの事を踏まえての解決策なのかが非常に気になる。子ども視点なのでそこまでは難しいかもしれないけれど、あと一歩踏み込んで欲しかったかも。

でも、知らない事を知れた事には非常に意味がある。
だからドキュメンタリー、好き。

内容が内容で、全部字幕なのでちょっと観るのに疲れたけど(寝不足もあると思う)、観られてよかった。おすすめ。
4.0
アップリンク吉祥寺にて、日本語吹替版にて鑑賞。

どこまで子どもたちの意志による行動だろう、とも思ったけれど子どもたちにきちんと考えさせて彼らの意見と働きかけや行動を最大限サポートに尽力する周りの大人たちにも脱帽。

海でゴミ拾い、砂浜の砂に混じるマイクロプラスチックがどれだけあるか実験、舞台となるブルックリンの小学校でプラスチックフリーデイの実施、そしてNYの議員に働きかけたり市議会で発言したり。

行動が起こされたことは紛れもなく本物なので、この作品を通して問題提起がされれば十分彼らの活動やドキュメンタリー制作には価値はある。

街中で捨てられたゴミが下水道を通り、どこかに引っかかることもなくそのまま海へ流れるというのはこれまで知らなかったビックリ事実(日本でも同じ下水道システムを採用している地域があるらしい)だったけれど、作品全体の内容はもとより上映後の日本語吹替版の製作過程やトークショーの方が印象深かった。

吹替に挑戦するのはプロではなくて、日本の小学生といった子どもたちから、教師、校長先生、市長や環境活動家といった大人たち。みんな一般のひと。

こういった活動、貢献もあるのかと興味をそそられた。
そして上映後のトークショーでは吹替として出演した小学校低学年の子どもたちが僕たち大人の前に立ってマイクで感想を言ってくれて。僕が同じ年だったら絶対勇気がない笑

『マイクロプラスチック・ストーリー 〜僕らが作る2050年〜』に似ている作品

ファッション・リイマジン

上映日:

2023年09月22日

製作国:

上映時間:

100分

ジャンル:

配給:

  • フラッグ
3.8

あらすじ

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