ケベックの女性作家ジョスリーヌ・ソシエの原作小説に感銘を受け
同じケベック出身のルイーズ・アルシャンボー監督が同郷の名優を迎えて映画化。
舞台もやはりケベック州の、人里離れた深い森。
湖の…
深い森、淡々と静かに進むストーリーが心地良く、人生の終焉について考えさせられる。自分には家族親族に囲まれての逝去を理想とする考えがあまりなくて、景色がいい場所で猫みたいにひっそり静かに生涯を終えたい…
>>続きを読むずっと穏やかに静かに話は進む
年老いた三人の男性、後から1人の女性
長く生きていればみんな色んな事情を抱えている
自然の中でしっかり生きているように見えるからこそ死を意識しているように感じる
生き…
他者からの自分の人生を批評されるのを嫌い、森で暮らす事を選んだ人達の物語だから、作中で描かれる人達の生き方や営みを批評する事自体間違いの様な気がする。
良い悪いは別として生き方と死に方を自分で選べる…
人里離れたカナダの森の中の湖の畔に暮らす世捨て人３人。
互いに過度に干渉せず、それぞれスタイルで犬とともに静かに暮らしている日常に、過去に大惨事となった山火事を取材する写真家、そして今現在広がりつつ…
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