ベニシアさんの四季の庭の作品情報・感想・評価・動画配信

「ベニシアさんの四季の庭」に投稿された感想・評価

いつも母がNHK「猫のしっぽ カエルの手」を観ていたので一緒に鑑賞。
序〜中盤は今までに観たことのある、お馴染みのスローライフ満載。
しかし…!
終盤、まさかのカミングアウト大会www
親子で困惑したw

2016.06.27地上波
うさ

うさの感想・評価

4.0
記録

トライフル
風月堂
水仙の葉を結ぶ
バラの塩ポプリ
ラベンダーのビーズワックス
シソジュース
ローズマリー
渋柿
カルダモンコーヒー

「許しとは過去を手放すことと悟りました」
“大切なのは何が起きたかではなく
それにどう対処したかである”
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.3
NHKの「猫のしっぽ カエルの手」でお馴染みの京都でも閑静な大原にご在住の英国人ベニシアさんの暮らしや人生にフォーカスしたドキュメンタリー。

全然関係ないけど、小6か中1かの時に、私がクラスで発行してた新聞の名前が「パンダのしっぽ ジョーロのとって」で、NHKでこの番組始まった時、「あ、私の同級生がディレクターでパクったんかな」と思った。ぶっちゃけいまでもちょっと思ってる。

番組はあんまり拝見したことなかったけど、ベニシアさん、もう完全に「西の魔女」ですね。「イーヒヒヒヒッ!」のウィキッドの方じゃなくて、梨木香歩「西の魔女が死んだ」の方の西の魔女。

自然に包まれ、深呼吸して、好きな物をじっくり選んで、手作りして、壊れたら直して、ゆっくり手間をかける、丁寧な生き方。

京都に落ち着く海外の人、特に英国の人多いの、なんか分かる。
京都といえばザ・和風の古典的な日本イメージを抱かれる方もいるかもだが、あるがままの自然や四季の美しさをそのまま享受する生活スタイルが根づいているという意味で、京都と英国のカントリーライフって、ちょっと似てるんだよね。

人工的で凝った、作られすぎたフランスとかの豪華な庭園と違って、ハーブなどの緑や自然な草花の生え方も活かす素朴で清楚なイングリッシュガーデン。
質素だけど丁寧に選んだ生活雑貨に囲まれて、自然と共に生きる石造りの家の人々。
自然の恵みの中に息づく生活。

ベニシアさんの場合美しいのが、ただ自分がこの暮らしの在り方が好きだからというだけでなく、未来のことも考慮して選択する生活様式でもあるということ。
子供たち・孫たちが、美しい地球で幸せに暮らせるように、不要にゴミで汚さず、限りある資源を大切に使う。
来年のことも考えて、ちゃんと咲くように種を残しておく。

ラストの言葉がまた美しい。
「"庭は神様にいちばん近い場所"。
私たちは年をとるが、庭にいるときの心は変わらない。真の贈り物は心の庭にある。心の奥深く、一呼吸、一瞬の中に。」

そんな彼女の人生は、なかなかの試練の山。
英国貴族のお嬢さまがシルクロード沿いにインドに飛び出して無一文で日本に来てから結婚、しかし離婚。
娘が未婚の母に。そして産後に統合失調症に。
再婚して仲良かった旦那にフランス人の愛人発覚。息子もいたのに、しかも愛人と逃げられかけた。
旦那がロッククライミング中に事故で頭蓋骨骨折と脳内出血、死にかけた。

どれも中々すごいが、なんかインタビュー聞いてると、写真家の旦那さんがずいぶん自由人というか勝手な気が。。

愛人云々分かる前から、統合失調症になった血の繋がらない娘の病状に対する旦那さんのコメント、正直カメラの前でよく言ったなと思うほど冷たかった。

再婚した時に既にその娘が高校で大人に近い存在だったから、いまの彼女の行動が統合失調症の症状なのか、もともとの性格なのか区別がつけられない、ただ怠けてるだけじゃないのか、と。

患者の家族という当事者にならないと分からない悩みなんだろうけど、ベニシアさんの言う通り、実の娘だったらもう少し受け止め方が変わったのかな。それとも、母親と父親の感じ方の違いなんだろうか。この人の性格も多分にあるとは思うけど。
sunflower

sunflowerの感想・評価

4.0
ターシャ・テューダーさんに憧れる私としては、ベニシアさんにもやはり憧れてしまいますね🌸🌼🌷🌻🌹

自分の物差しで選んだ物に囲まれて、丁寧に丁寧に暮らす🏡

そこには愛するパートナーが寄り添ってくれていて💖☺️

理想だな〜💕💕😊
sakiko

sakikoの感想・評価

3.0

京都の古民家で暮らすベニシアさんの暮らし。
四季を巡り描かれるドキュメンタリー。

「私はいつも人生を悪い方向から見るのでなく、そばにある美しいものに目を向けて前向きでいるように努めてます」

ベニシアさんの暮らしはまさにそばにある美しいものを大切にしていた。

困難なことを経験したからこ今ある暮らしをより大切にしているんだなと思った。
久しぶりに、観てすぐにレビューを書きたくなった作品。

BSプレミアムのめぼしい映画を録り溜めているフォルダーが、いよいよ一杯になってきた。
観ようと思いながらも、その時の気分にしっくり来る作品って案外少ないもの。。どんどん増える一方!

そんな中で、ふと目に止まったのがこちら。

"猫のしっぽ カエルの手" でもお馴染みの京都の大原在住(元貴族で)イギリス人、ベニシアさんが生活や日々の営みを紹介しながら、自らの半生を振り返るドキュメンタリー(2013年)。

これまでにも、私が尊敬する女性のドキュメンタリーを色々観てきた。
著名な設計技師と画家の娘に生まれながら、敢えて農業の道に進んだ、私の大好きなターシャ・テューダーに近いものを感じさせるベニシア・スタンリー・スミス(通称ベニシア)さんが今回の主役。

大原ののどかで美しい自然は、一度実家の家族と訪れた時に満喫したことがある。
本当に静かで、余計なものが何もない所だ。

築100年の古民家に、少しずつ住み心地よくリフォームしながら家族と住まうベニシアさん。
ハーブや美しい花等の植物、野菜を育て、何とも言えない味わい深い庭づくりに日々精を出す姿は、やはりターシャと重なるものがある。

自然と暮らし、お料理、家具の手入れ、、映し出される四季折々の歳時記。
私の好きなジャンルであることは間違いない!

そのパートが楽しめたのは勿論なのだが、、
それ以上に私の心に深く突き刺さったのは、ベニシアさんの人生に於ける家族関係のパート。

結婚、2人の子どもを出産、離婚、シングルマザーの大変な日々、今のご主人(山岳写真家)と子連れで再婚、出産、そして、また家族の危機。。

海外で生活していくだけでも大変なのに、落ち着いたかと思われた頃に、何度もベニシアさんに降りかかる苦難。
でも、ベニシアさんは誰かを恨んだり、自棄になったりせずに、それをしっかりと受け止めて、諦めず、祈り、"困難は私達を試すためのメッセージ"と静かに語る。

"人生は色んなことが起こるけど、受け入れるしかない"
"許しとは過去を手放すこと"

耳に心地よい、ベニシアさんの美しい英語で語られる名言の数々。

経験に裏打ちされているからこそ、深みも重みもある。

今のご主人との関係は、私にはちょっと厳しいなと思わせられたけれど(ステップ・ファミリーの難しさもまざまざと知らされた)、
ベニシアさんの器の大きさと、偶然の巡り合わせの妙で、落ち着くところに落ち着いて行くのは、さながら"雨降って地固まる"なのかなぁ、、と。


"大切なのは、何が起きたかではなく、それにどう対処したのかである"という古いことわざが、今コロナ禍に苦しむ私達の心にもストン、と落ちるように感じた。

ベニシアさんから学ぶことが沢山あり、久々に実りある映画鑑賞となった。

"心の中に、発芽を待っている種が詰まっている"という彼女の言葉に、
私も自分の中に眠っている種を掘り起こしてみようかな、なんて思ったりした。


とても、素晴らしいドキュメンタリーだった♪
イギリス人のベニシアさんは、インドを経て日本へ。日本では鹿児島から東京、京都への人生の旅路。楽しい時も苦しい時も、袋小路に追い詰められて祈りを重ねるしか無い日々を重ねた末に得た安住の地と家。僕はそんなにスローライフを求めていないけど、そんな僕が観ても面白かったドキュメンタリー映画。劇中出てきたベニシアさんが作った天ぷらが美味しそうでした。自然が豊かな所で人生を過ごす中で「食べ物が新鮮で安全で美味しい」ってのが魅力的ですよね。
Annie

Annieの感想・評価

4.5
京都は山奥の大原、築100年の古民家。
四季を感じながら、庭を愛でて暮らす。

何故か何度も泣きそうになった。
こんな暮らしを、心のなかの心で
わたしはきっと求めているのだろう。
自然に優しくて正直な生き方を。

いつの日か、この家で死ぬんだと
直感で思える場所に落ち着きたい。
人生は40歳から、ということで
まだまだ準備に勤しみます。

ターシャテューダー好きな人にもお勧め。
理想的な生活。ガーデニングを楽しみながら、出来るだけ自然と共存して生きている。
美しいピアノの音色と共に、四季折々のベネシアさんの庭に咲く草花の映像や日本の田舎の美しい風景映像を観ているだけで、心が安らかになる。
しかし、こんなに落ち着いたベネシアさんの人生にも幾つかの試練があった。娘さんの病気。最愛の夫・正さんの浮気や事故…。
だからこそ、やっとここにたどり着いたといって良いようだ。
『許しとは過去を手放すことと悟りました。誰もが心の中に平安を求めています』
『私はいつも人生を悪い方向から見るのではなく そばにある美しいものに目を向けて前向きでいるよう努めています』
『"大切なのは何が起きたかではなく、それにどう対処したかである" 私たちは年をとりますが、庭にいるときの心は いつも変わりません。真の贈り物は"心の庭"にあるのです。それぞれの心の深いところに一瞬一瞬のなかに』
何度も何度も繰り返し観たい映画。
ダイナ

ダイナの感想・評価

3.5
ベニシアさんは京都に恋をした。

イギリスの貴族だった
ベニシアさんは母親を
押し切って日本にやってきた。

そこで結婚し、子供を産み、
夢だった素敵な庭を作った。
そんな彼女の生活をのぞき見。

のどかな自然と
ベニシアさんの昔ながらの
生活風景はとっても癒される。

リトルフォレストとか
自然の映画が好きな人は
絶対楽しいと思う!
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