西成ゴローの四億円の作品情報・感想・評価・動画配信

『西成ゴローの四億円』に投稿された感想・評価

あん

あんの感想・評価

3.3
コテコテ感とチープさと独特の熱量で、序盤はリタイアしかけたけど、予想以上にストーリーがしっかりしていて、だんだんクセになってくる面白さでした。監督・脚本・主演の上西さんはこの映画を観るまで存じ上げなかったのですが、前編後編ずっとゴロー出ずっぱりなので、ずっと前から知っているような変な親近感がわきました笑。
Kz氏

Kz氏の感想・評価

3.5
(死闘編と同じ)

西成の日雇い労働者が、記憶喪失で、その実秘密諜報機関の凄腕エージェント、という、今時漫画でもやらない設定。吉本興業が配給に加わっているけど、「銀魂」みたいなギャグではなく、力業でぐいぐい押してくるのが、面白い。
まとまった金を得るためには「目ぇを抜く」という、釜ヶ崎が舞台で、小市民社会からかけ離れた異空間が、リアリティを保っているのかも。

アクションはもちろん、半グレ・ヤクザは言うに及ばず、闇金姉妹や影のフィクサーや秘密結社や韓国マフィアや、息継ぐ間もなく奇怪な人物たちが次々現れる。出てくる度に、貯金借金所持金額が明示される。しょせん世の中銭や。大阪弁のどこか緊張感を削ぐ言い回しテンポが、映画のリズムだ。
そのくせ、生き別れた娘の心臓移植のために荒稼ぎをするという浪花節も奏でられる。

監督・脚本・主演三役務める上西雄大は追いかけてみたい。

このレビューはネタバレを含みます

○ 思ったよりアクションシーンが少なかったが、土台が出来た上がった分死闘編に期待
○ 登場キャラの貯金や借金、所持金がステータスとして出てくる演出が面白いし、何ともなさそうなのに数億貯金ある人のバックボーン気になる
○ 色々と設定が作り込まれてて続きが気になる
○ ゲーム化したら凄く面白そう
○ 龍が如く思い出した(特に7)
○ ツッコミどころ多いから考えすぎない方が良い
○ 西成の実態はよく知らないけど、西成ならあり得そうに思えるのが西成の魅力
○ 古川藍さんがクレイジーで◎
○ 劇場に特攻服置いてあったけど、思ったり大きかった
○ 音が悪いところがあり、所々セリフ聞き取れなかったのが少し残念
nagaoshan

nagaoshanの感想・評価

3.7
上西雄大監督作品!

『ひとくず』でも監督・主演でインディーズ映画の問題作を作った監督が、エンタメ・アクション作品を撮るという事で興味が湧き観てきました😊

記憶喪失の日雇い労働者のゴロー。
殺人罪で服役していた過去があり,仲間から「人殺しのゴロー」と呼ばれていた。

所持金0円の漢が記憶を取り戻しつつ、娘の為に4億円を稼いでみせると誓い、自分を貶めた悪の組織に復讐していくストーリー。
オリジナルの脚本で西成の人情物語と思いきや、情報組織の陰謀、パンデミックなどエンタメ感満載でなかなか楽しかった(^^)

終わりに続く…
となったので二週続けて観にいくことに…笑(^^)

良か映画!
ccc3

ccc3の感想・評価

1.0
木下ほうかの出演作品をリアルタイムで上映しているのはどうかと思います。被害者の人の気持ちを考えるべきです。
survive

surviveの感想・評価

3.4
2022年劇場鑑賞19本目

チラシのVシネ感に惹かれてふらっと鑑賞。
さて、どんな作品なの?って思っていたが、のっけからB級感満載でさっくりとゴロー世界へ。
脇を固める俳優陣もかなり濃いめ。
あー。最近こういうやつから遠のいていたからちょっと脳ミソついていかないなー。と考えながらも
おいおいちょっと待て!!って楽しくツッコミを入れだす始末。

見終わった頃には
しまった!めっちゃハマってるやん私。
続きもサクッと来なきゃだね!
ってな具合。

大阪西成で暮らしているゴローには記憶がない。
心臓移植をしないと助からない娘のために四億円を稼ぐって話なのですが、これまたゴローがすこぶる強いのよね。モテ持てだし!
なんだか飄々としてる感じも含めてどうも私のツボに入ったようです。笑

この話は途中で終わり続きは死闘篇でって感じですがどう話が転がっていくのか…乞うご期待!
「ひとくず」が好きで以降、上西さんの作品は鑑賞させていただいています。本作見ても思ったのは、あぁエンタメ大好きな方なんだなぁ・・・ってことです。僕としては「ひとくず」の雰囲気が好きなんですがね。

本作は二部構成の一部。そこそこおもしろいのですが説明がくどくてリズムが悪くて乗り切れなかったんですよね。なんか<バタ臭い>。狙っているのかな?あと、上西さんが思う「カッコイイカット」を積み重ねてる感じがあって、それがリズムを壊している気がしました。それゆえの全体的に漂う冗長感。また、ストーリーや人間関係が突拍子なく飛び込んでくる感じを受けました。

あと、悲しいかなBGM音量が大きすぎてセリフ聞き取りにくかったんですよね。あれはかなり残念でした。見る気がなくなっていくんです。改善してほしいですね。西成ホームレスがじつは、、、ってのは面白いんですが・・・もっともっとワクワクさせてほしかったなぁ。フィクサーのクライマックスしょぼかったし。

第二部に期待
Hirosay

Hirosayの感想・評価

3.4
序盤から昭和のVシネ感満載ではじまります。話の設定はいいと思うけど、面白くなるまでがちょっと長い。

ゴローは見た目が普通のおじさんだし、キレのいいアクションがあるわけでもないので、強さが分かりにくいかな。

登場人物の所持金額などが出てくるのは、意外な人がお金を持ってたり、ミニ情報が書いてあったりで、遊びとして面白いと思います。

山崎真実さんは、めちゃイケ以来久しぶりに見ましたけど、20代の頃とあまり変わってなくて綺麗でした。

後半の死闘篇も見てみます。
「あれ?こちらも2代目クリント・イーストウッドさん?」
「『スポーン』+『ゴースト・ライダー』&『ファブル』大阪・西成スタイル」
「耳を疑うダサさの劇伴に」
「目を見張るスカウター演出……」
「それが西成クオリティ。否、上西クオリティ」
「流血・グロ・エロはさりとて」
「こってりコテコテ・ソースマヨ味なお笑い」



後編に向けての緩やかなアイドリングスタート。

とりあえず中盤までは
世界観・キャラクターの紹介の為の回りくどいエピソードが多い。

いきなりアクションを期待していると肩透かしは
間違いないでしょう。

相変わらず昭和歌謡・大阪ブルースなBGMは
『ひとくず』と同じく監督らしいですが
各キャラの戦闘能力よろしく
「預貯金額」「債務額」「所持金」が「ジャキン!」SEで表示されるのは好き嫌いが分かれそう。

西成といっても勿論、新地なんか出てこないし
眼福・黒ランジェリーも少しばかり。


ひとまず 
これから先は【死闘編】に続く……ということで。
仕事の関係で
上西雄大監督とは絡ませて頂いた事がある。
映画の中の役者&監督という貫禄とは違う
オヤジギャグをかますめっちゃ良い方だ(^_^;)

その仕事の流れから
上西作品を観るよつになったのだが
昭和臭のある熱き893映画なのだが、
今作のPOWER UPが予算も含め半端ない。

ここが見せ場だ!!!
とかじゃなく
淡々と西成を暴力で描くので
淡々とこの世界にずーっと居たくなる。

そんな流れで「死闘篇」も観ます!
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