大阪外道 OSAKA VIOLENCEの作品情報・感想・評価

「大阪外道 OSAKA VIOLENCE」に投稿された感想・評価

krishna

krishnaの感想・評価

3.1
最初の回想シーンは良かった。
ついこの間みたいな感じがするが、俺が小さい頃はこの様な状況はいっぱい聞いたり見たりしてた、もう少しマイルドだけど。

バイオレンス映画に子供を組み込む場合は、対比のメタファーで使われる場合が多いけど、ちょっと違う感じの子供の使い方。

自己陶酔のカメラワークやテンポの悪さ、ストーリーの破綻など荒削りだけど、落ちや会話などなかなか良いと思う。
大阪外道 鑑賞。

大阪バイオレンス3番勝負の一本

20年くらい前にこんな人がいたみたいなおそらく都市伝説であろうような話を聞いた事があるが…
都市伝説ホラーならぬ都市伝説バイオレンス。

久しぶりにビシバシ系作品でした。
hase46

hase46の感想・評価

3.7
大阪バイオレンス3本勝負の1本。
こちらもとても良かったです。

不良やチンピラなど、街の秩序を乱す奴らを取り締まることで金を稼ぐ外道と呼ばれる男。カツアゲにあってる男を蹴散らしたかと思ったら、被害に遭ってた男性からも金を取る男です。

そんな男の家には行き場をなくした子供達が集まります。外道と子供達がみんなで昼寝しているシーンなんてとてもほっこりしました。

いたずらばかりする子供達が不良少年に金を巻き上げられ、その少年達もまたヤクザのような人たちに金を巻き上げられていく、ちょっと昔の都会ではない街の雰囲気がとても好きです。

2018.4.12.97本目
はち

はちの感想・評価

4.5
おそらく今の所今年ナンバーワン邦画です。

まともな人が1人くらいしか出てこないで
全員顔色が悪い。
その反動かもしれないけど子供がとてつもなく透明で可愛いです。
緊張と緩和がすごく程よくて、
泣きたくなるようなシーンもあるけど、
目を背けてはダメなんだと思って見た。

バイオレンスというよりは
心の格闘、成長。みたいな感じで
ヤクザ映画なんかなと思って見た分、
得るもの多すぎてタイトルコールからのエンドロールでいい映画じゃん!!!
っと、なりました。

子供を中心に取り巻くダメな大人たち。
音楽と夕日がとってもいい。
yuco70

yuco70の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

生駒山のふもとのボロボロの文化住宅でぎゅうぎゅうに暮らす家族のリアル大阪下町物語。と言ったら先日観た市川準監督「大阪物語」と同じなんだけど、あれがメジャー映画ならこれはマイナー版かな。ヤクザチンピラものの暴力映画だけど、そこで暮らす子どもたちの映画とも言える。暴力が日常にある場所で育ってゆく子どもたち。年若いお姉ちゃんが優しくて「大阪物語」でもそうだったけどまだまだ幼いはずのお姉ちゃんがお母さんみたいにすべてを受け入れている。どうしようもない父親だと当然母親は出て行くから残された子どもが母親になるしかなく、つらいことと思われるのだが、なんだか自由で楽しそうで(美化とも言えるが)自分もその家族に入りたいような入れてもらえるような気持ちになる。反面男の子たちに綿々と続いてゆく暴力。でも暴力も人との関わりの一部であって、その人の本質ではないと感じた。暴力はもちろん許さないし嫌いだけどそれでしか関われない(それしか知らない)人たちや環境があって、“人と関わる”ということを考えさせられた。自分より弱いものに暴力をふるい、その人はまた弱いものに暴力をふるう。肉体的な暴力でなくてもそういう弱いものいじめの構図はある。ラストシーンそのいちばん弱いもの=子どもがはむかうところで終わるのだが、それは頼もしくもあるし、けっきょく暴力か…という悲しみでもある。そうなりますよね…と環境を憂いたりする。めちゃめちゃ救いがないところとめちゃめちゃ救いがあるところが混ざっていて、そういうところが大阪的だと思う。なにもガラが悪いのだけが大阪的ではない。あと、3人出てくる“お父ちゃん”たちが全員絶対的に強く描かれているところと、女の子たちは決して暴力に見舞われないところが印象に残った。暴力シーンはそこまで激しくないしグロくないしスカッとするほどでもないので、エンタメバイオレンスではなく、人間関係、父権、権力のメタファーとしての“暴力(肉体的な)”なんだと思う。監督さんは教育映画も撮ってらっしゃるみたいで、なるほどと思いました。メジャー作品にはなれないだろうけど、こういう作品を観て考えたり思い巡らしたりするのは楽しいし映画でこそだなと思いました。現実だとつらい。
杉村″通称・外道″と飛高″通称・非道″の2体の極道モンスター、激突!って話☆

外道、非道共に暴力、カツアゲ上等の極道のハグレモノ。
しかし二人の間には決定的な違いが。
外道は何者にも縛られない自由な行いをしているが、ある種、町のトラブルシューター的な役割も担っており、周囲やスジの方にも一目置かれていて、子供に優しく、行き場のない子供の面倒なども見ている男(マザーテレサのような優しさらしい)。


一方、非道の方はと言うと、暴力に歯止めが効かず、やり過ぎて殺してしまうことも。しかも実の子にもDVしている最凶キャラ。

そしてついにこの二大モンスターが激突する訳ですが、この戦いはわたくし的に「ウルトラマン」の最終回を彷彿させる展開にグッときました!
(大いなる危機の前に科特隊が立ち上がる、″マン″対″ゼットン″のアレです!!)

「孤高の遠吠え」と同じ空気感を感じさせる、素人のヘタ演技が、ホンモノに演じさせてる感ビンビンで″怖オモシロイ″一本(* ̄ー ̄)☆
個人的にメッチャ好き♪
大阪の下町は、こんな感じやったなぁ。大人も不良でむちゃくちゃ強かった時代。不良少年の天敵は、更に強い不良少年で、そして彼らも更に強い奴らにやられて。強い奴ほど独りものと言うか、周りとうまくやれない奴が強かったなあ。そういう意味でこの映画は懐かしくて、少年時代にそんな弱肉強食のジャングルを歩くような、ドキドキしながら街を歩いていた頃を思いだし、一瞬でその頃の気持ちを思いだしました。ここに出てくるような、チビッ子達は、時代が変わってもいるだろうし、今は更に極端な虐待もあるだろうけど、この映画の時代の子供達が大人になってどんな親になるかって。滅入る映画でもあり。
けのこ

けのこの感想・評価

3.8
演技や演出が凝ってないのでむしろリアル。
ドキュメンタリーみたいでした。
ジャケットからしたらもっとどす黒いなんかかなって感じだけど全然だめ画面薄暗いだけ
tomoco

tomocoの感想・評価

3.5
カメラワークも凝ってないので、リアリティがぱない。
貧しいけど子供達がたくましく、かわいく、ずる賢い。
非道と外道…ゲトーだけど心優しいヤクザ者がいい。
どいつもこいつも💸💰でうんざりだけども、人情味が溢れる大阪ならではな、作品な気がした。
この作品におけるバイオレンスはエグくないです。
父の日に観ることをおすすめしたい(嘘w
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