2025年30本目、77分の映画にしては満足度高かった。
珠子さんを自分の親と重ねて見てしまった。チュウさんは悪気があるわけじゃないけど、身内以外には理解してもらいにくい。チュウさんと同じような弟…
"桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿"
母珠子(加賀まりこさん)は高齢の占い師
中年で自閉症の息子チュー(塚地武雅さん)こと忠男と古い一軒家に2人暮らしの物語
庭から道にはみ出るほどに梅の木がこれでもかとば…
障害を持つ人とその家族の生きづらさ、グループホームを近隣住民に理解してもらうことの難しさに胸が痛くなる。
そして同時に近隣住民の方の気持ちも分かる。
騒音や叩かれたり何か危害を加えられたら嫌だし…
終盤爪切ったノリで、
忠さんが梅の木に「危ないです!切ります!構いません!」みたいな展開期待した…けど無かった笑
寛解状態というか、あるべきところに収まったというか
今後も続いていく日々を
視聴者の…
塚地武雅演技上手すぎ。
こんな役かんたんにこなせるもんじゃない。
ポニー事件、元はと言えば正男が2杯目いって哲さんの分も飲み干したからであってお手伝いさんもそこ気にかけて欲しかったな
乗馬クラブ、セ…
横に引っ越してきた家族嫌いすぎる
後から来た割に態度もデカめやし
父親が全悪な感じするけど、
ちょっと嫌味っぽい感じの言い方する母親も
割と同罪なところあるとは思ってる
馬鹿にしたりする父親は本当…
結論のない終わり方が、今後もずっと彼らの人生が続いていくという余韻を持たせていた。
ホームを追い出されてしまうところも、実はそれが理不尽な理由であるところも、世の中にこんな事象がたくさん起きてるんだ…
最後らへんの、お母さんがいなくなってもいいの?の問いに「構いません」と答えたのがとても印象的だった。
障害のある人を思うばかりに「自分がいなくては生きていかれない存在」だと思い込んでしまうが、本人は…
©2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト