人のバックグラウンドからその人の人格を決めたり、当事者にしかわからないことを勝手に推測したり、人は理解できない想像できないことを型にはめないと不安ななのはわかるけど、それは自分の心の奥だけに留めてお…
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終始苦しい。原作も読みたくなりました。
サラサらしくないよ、という彼氏
サラサはサラサだから、という誘拐犯
らしいとからしくないとか、自分の価値観というモノサシで人を測ることって、自分の価値観を押し…
・日本の田舎が舞台
・ずっと暗い話
(キャラクターが特に頑張りもせず悪い方向に進んでくなんもならん話)
というぼくの嫌いなダブルパンチだった。
分かり合って愛し合える存在を見つけたのはとてもとても…
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登場人物に感情移入しやすい私ですが、この作品はずっと客観的に見ていました。
第三者からみたら急に姿を消した少女と一緒にいた男性、更紗と文の関係は「誘拐された子とロリコン誘拐犯」なんだろうけど、更紗…
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、「怒り」の李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化。ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学…
>>続きを読む「流浪の月」製作委員会