【soutaの邦画つぶやき No.518】
"世の中にたえて桜のなかりせば"
不登校の女子高生 咲は、終活アドバイザーのアルバイトをしていて老紳士 敬三と共に様々な依頼を解決していく。
"終…
岩本蓮加さん演じる咲と宝田明さん演じる敬三さんのコンビネーションが良かったです。桜と終活を通して、終わりがあることの儚さと、そしてまた始まりがあることへの希望を感じました。
宝田明さん演じる敬三さん…
桜は下を向いて咲く、珍しい花。
在原業平の歌に寄せたタイトルと“終活“のお話。
個人的には、“散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき“という業平への返歌を思い出す内容。
散…
©2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会