ヒヤシンスの血の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒヤシンスの血』に投稿された感想・評価

ん
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共産主義だのなんだの難しい事情におけるLGBTQの人たちの立場が〜、って点はあんまりわかんなかった。
でもやっぱり誰かを好きになる感情は人を変えるし、周りに絶対不幸になる人を生むのが怖いなって思う。…

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共産政権下での弾圧こそ正義と言わんばかりのきな臭さ、対象となる同性愛者のやり場のない痛み、哀しいほどにシンクロして鬱屈した空気が充満。真っ暗な部屋で観てメンタルもっていかれそうになったけど、打算的な…

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camino
3.9

近々ポーランドに行く予定があるため、ちょっとでも空気感を感じたく見始めました。
しばらく韓国の例の『白と黒のスプーン』観てたから映画が久しぶり。

下記、登場人物の抜粋。

ヒヤシンス作戦(LGBT…

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自分の信念を貫ける人が1人でもいてよかった。
最後のセリフかっこいい。

やはり母は強し。
権力はクソ。
ビデオに映るのは、同性愛者証明書、隠しきれない想い、別荘はどこだ
nogu
3.5
ポーランドのドラマをNetflixで見てから、このポーランドの映画に行き着いた。やっぱり終始暗いけど、主人公の切なさに引き込まれた。こういう時代もあったんだ。

かなり良かった。
1980年代のポーランドで実際にあった、ゲイをリストアップし監視下に置く施策「ヒヤシンス作戦」を基にした作品。
共産主義時代のポーランドならさもありなん。
終始陰鬱なムードで展開さ…

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3.8
閉鎖的な社会的背景が色濃くあった時代のストーリー。主人公たちの内面の変化や苦しさがよく描かれているものの、やはり自分には共感できない。
NYoLo
3.8

性自認、性的指向が今よりもっと寛容でなかった時代のポーランドの施策、ヒヤシンス作戦(同性愛者をリスト化して監視下に置く政策)を題材にしたドラマ。

とある殺人事件を担当することになった主人公ロベルト…

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saskia
3.5

主演のトマシュジェンテクのお顔が美しい。
終始暗くて重い張り詰めた雰囲気が作品に合っていて良かった。
ポーランドのヒヤシンス作戦と称したゲイの弾圧が切ない。

ロベルトがアレクに惹かれてしまう複雑な…

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