KTの作品情報・感想・評価

「KT」に投稿された感想・評価

実際の金大中拉致事件を基にしたフィクション。それにしてもひどい事件だ。朴正煕の指令でKCIAが工作したのはほぼ確実だが、他国による主権侵害を黙認し見逃した日本の政治家の存在には呆れる。その政治家の孫が現総理大臣というのが日本の悩ましい現実だ。主人公富田の描き方の中途半端感が否めない。 原田芳雄の存在感がいい。
shinnaoki

shinnaokiの感想・評価

3.5
時代を映す映画。韓国の独裁政権、日本の闇、暗殺未遂。
白昼に暗殺未遂が起こるなんて、今もかもしれないけど、日本も怖いねえ。
勉強になるドラマ。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
実際に過去に起きた事件を基にの映画なので、リアル感や闇が垣間見えて面白かった。
ラストはやっぱり邦画なんだなと思った作品でした。
1973年6月。
韓国の故国民主化を訴える金大中(チェ・イルファ)は亡命しアメリカと日本を行き来し、今は日本に滞在していた。
駐日韓国大使館一等書記官で韓国中央情報部“KCIA”の金車雲(キム・ガプス)らは金大中暗殺を計画していた。
その頃自衛隊の在り方に疑問を持っていた陸幕二部所属の富田満州男(佐藤浩市)は辞めるつもりでいたが、上官の内山(柄本明)に水面下でKCIAをサポートしろと命を受け・・・。

劇場公開時以来、久しぶりの鑑賞です。
実際に起きた「金大中事件」をベースにしたフィクション。
その「金大中事件」をある程度知らないと難しいんですよね。
公開当時は金大中が大統領在任中だったので結構衝撃を受けた記憶があります。
こんな酷い目に遭ってたんだ〜みたいな。

しかし思うのはこの頃からアメリカ主導で日本と韓国をコントロールしてるのは変わんないな〜と現在の情勢を見て感じます。
あと、韓国人の日本への憎しみもね。
コレばっかりは根深過ぎてどうしようもない。

韓国のお国柄などなかなか理解しようと思っても難しい。
それを改めて感じる作品です。

このレビューはネタバレを含みます

・1973年、韓国中央情報部(KCIA)の工作員と三島由紀夫シンパの自衛隊の日本人(佐藤浩市)が金大中(キムデジュン)元大統領候補の拉致、殺害未遂事件を元に描くサスペンスフィクション
・事件を淡々と時系列順におっていくので単調になりがち
・ホテルでの拉致のシーンは緊迫感があって見所
・筒井道隆の実直なボディガードな青年が印象的
DalianJ

DalianJの感想・評価

3.1
ニッチな題材にニッチなキャラで挑戦した意欲作。
金大中事件に少しでも興味がある人なら楽しめると思います。
映画としては冗長で特に見せ場も無いし中途半端に史実を脚色したフィクションです。
当時の自衛官の服装とか在日韓国人の生活環境とか、細かいところがしっかり作り込まれてて驚きました。
KazurocK

KazurocKの感想・評価

3.5
事実をベースにしているが、思ったよりスケールの大きなポリティカル・フィクションもので面白かった!70年代の雰囲気よく作ってたと思う。佐藤浩市はじめ男臭い役者陣も良かった。この手の謀略もの好き。
つつつ

つつつの感想・評価

3.5
改めて見るとこの映画深い。
日本でもこんなことが起こる事があったんや。
mikan

mikanの感想・評価

3.7
人間は上からもの入れて下から出すだけ、生きているだけで良い、という台詞が登場し、実際にその場面が多々登場する。
金くん、好感が持てる。
近代史(実話)の映像化は阪本監督の真骨頂。スピルバーグの「ミュンヘン」を思い出してしまった…「ミュンヘン」の方が後出だけど…佐藤サンはこの頃40代、貫禄充分で更に若々しい。短髪もよく似合う。「人類資金」は面白いんだろう…
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