瀬戸の内海から吹くそよ風、美しい山口県の風光を背景に女の悲劇が語られる。初婚の夫に背かれた母、その母の不幸をじっと見つめて育ってきた娘・千穂は、母の生き方に反発、母の歩んだ道は歩くまいと心…
>>続きを読む北原三枝の引退目前、「天下を取る」の後となる一本。 即ち戦災孤児の元やくざ者(裕次郎)が孤児院の先生としてやってくる青…
>>続きを読む内藤誠トークメモ 35mm、日大の倉庫に16と35がある。川越で撮ったり東京湾から撮った東京が古くてなんだか良い。山の…
>>続きを読むトマト塾のトリさん保護者、自転車で直江津の海まで300キロ。男の子たちのはドロップハンドルだけど、ついてきたあいつの妹…
>>続きを読む日活の「お約束」アディクションな自分にキタコレ映画。ストーカーなアキラの自作自演な行動を、悪魔と天使がナンタラカンタラ…
>>続きを読むいろっぽくて万事に抜け目のないチャッカリ屋の美術大学の女学生が、大阪のがめつい商人を相手に大活躍。アイデアと絵筆で、つぶれたバーと画廊を大繁盛に導く、ユーモアとウィットにあふれる明朗喜劇
まだまりっぺ♡(清水まゆみさん)の幻影を追い求めながら久しぶりに日活の明るいお転婆娘系の作品 といっても「カミナリお…
>>続きを読む時は慶長十四年、奄美大島の春。琉球の学問を終え、島に帰って来た真牛を迎えて、恋人の思益は胸を弾ませながら兄耶茶坊を呼びに行った。耶茶は真牛の親友で強くたくましい男だった。薩摩藩の重税と圧政…
>>続きを読む薩摩藩に征服された奄美の島民は畜馬の扱いを受けながらも、身を隠してその時を待つ耶茶を信じていた。一方真牛は、イマの脱走を援助した疑いで拷問にあったが、彼は薩摩に忠順を誓ったため、島民の信用…
>>続きを読む東北から上京したチンピラ・三吉と歌手に憧れる久。ひょんなことからヤクザの縄張り争いに巻き込まれた2人は、志に反して久はヤクザの幹部に、三吉は三流劇団の役者になってしまう。どんちゃん騒ぎを演…
>>続きを読む時代劇初心者でセリフまわしに慣れなくて半分話入ってこなかったのは置いといて、時代劇の教科書みたい。