『「人食いサメはいない」ってラジオで言ってました』
スピルバーグの「ジョーズ」以降、人類の永遠の敵となってしまったサメ。
ホントのサメは積極的に人を食べることはまずないらしいですね。
という訳で>>続きを読む
『「サスペリア」の二年前に作られた作品がpart2とはこれいかに?』
ホラー映画「サスペリア」のパート2とあれば、ゴリゴリのホラー映画だと思うのは当然なのだが、これホラーじゃないよね。パート2です>>続きを読む
『何でも出来る仲代達矢』
まあ50年前の、それほど有名でもない作品が平均スコア4.1って時点で、どれ程のものか推して知るべしって事ですよね。
突然殺し屋集団につけ狙われる事になった大学教授の冒険>>続きを読む
『「殺人事件の謎を解け!」という映画ではない』
えーまず私、この作品について、映画評論家町山智浩さんの有料音声解説を聞いてしまいました。
非常に腑に落ちる内容でしたが、ここではなるべくそれに触れない>>続きを読む
『1965年の日本を観る』
輝ける東宝特撮映画群の中の一作。
不死の心臓から生まれた巨大人間フランケンシュタインと地底怪獣バラゴンの対決を軸に、不死の細胞を巡る科学者たちの冒険を描く。
まあな>>続きを読む
『朝鮮戦争、もうすぐ終わるかな?』
朝鮮戦争における軍医たちを描いた作品。これがブラックコメディと言われているらしい。
らしい、と書いたのはほとんど笑えなかったから。
私、重要な何か見逃しちゃっ>>続きを読む
『1996年にはもうプレイステーションはあった』
これは昔の「ジュマンジ」のリメイク? 続編?
何でもソニー映画の歴代ナンバー1の超絶ヒット作になったという。
そりゃまあどんなもんだか確認はしとき>>続きを読む
『あれってユニコーンガンダム?』
今回はなんと言うかいろいろと「中途半端」 だったような気がしました。
前作から十年後というのが中途半端。
もう少し短いか、もっと間を開けてテクノロジーをアップさ>>続きを読む
『後半へつづく…(声・キートン山田)』
もはや映画版「スーパーロボット大戦」やマーベル版「スーパーヒーロー大戦」の超豪華版というには余りにも豪華過ぎてもはや比較対象がない世界にワンアンドオンリーの>>続きを読む
『オリヴィア・クックがいるならリアルで充分』
私はね、エンドクレジットのスピルバーグのクレジットを観て涙が出そうになりましたよ。
あんた、なんちゅうドえらいもん作ったんだって。
原作小説のディープ>>続きを読む
『美少女に叫ばせたい人々』
映画評論家、町山智浩さん推薦の知名度の低い映画作品を紹介する、CS放送、ザ・シネマの「町山智浩のVIDEO SHOP UFO」。
今回は61年のイギリスのモノクロ映画>>続きを読む
『海パン一丁でも主演は出来る』
CS放送、ザ・シネマの企画『町山智浩のVIDEO SHOP UFO』の一作。
バート・ランカスター扮するネッドがニューヨークの高級住宅街にあるプールを次から次へと>>続きを読む
『スクリューボールはシンカー、つまり変化球のことですぞ』
「サボテンの花」と言ったって、歌の話じゃありません。
1969年のコメディ映画。この手のコメディをスクリューボールコメディと言うそうな。
つ>>続きを読む
『原作では最後に死ぬはずだったランボーを、死なせなかったスタローンは偉い』
ベトナム帰還兵の目的地への旅を通じて、彼らが社会と相容れない様子を描く。
CS放送「ザ・シネマ」での紹介では、『「ラン>>続きを読む
『「ティファニーで朝食を」「ピンク・パンサー」と言えば?』
知名度の 低い作品を映画評論家、町山智浩がまとめて紹介する企画、CSチャンネル「ザ・シネマ」の『町山智浩のVIDEO SHOP UFO』。>>続きを読む
『スワローはツバメ、スパローはスズメ』
「レッド」と言えば、そりゃロシアなのです。「レッド・オクトーバーを追え!」とか「レッドブル」とか「レッドスコルピオン」とかのレッドですな。
ジェニファー・>>続きを読む
『あのね、芦田愛菜だよ! 将来ロボット乗るよ!』
ロボットと怪獣が取っ組み合って殴り合う映画。
というと身も蓋もない訳であるが、本当にそれ以上それ以下でもない作品。
私も男の子だったので、ロボ>>続きを読む
『レビュー400本目です。ありがとうございます』
号泣です。いやもう「うおおぉぉおんっ!」と声上げて泣きそうになりました。
ホロッて来ることはあるんですけど、ここまで来たのは久しぶりです。
メキ>>続きを読む
『レリゴーレリゴー、アナ雪観てないわ~』
ディズニー映画定番の本編前の短編上映。
何と22分もあるという事で、これ普通のテレビアニメの放送一回分がCMを除くと約25分なので、それくらいのボリューム>>続きを読む
『「千早の物語」である事を放棄した作品』
続編もなく後編もない作品。
非常にまとまっていると同時に盛り込み過ぎな気もする一作。
主人公たる千早はもはやどうしたいのか一切わからない(ま、競技で勝ちた>>続きを読む
『最後にやっと三つ編みにします』
原題は「tomb raider」。
これは旧作の原題と同じで、つまりは「スタートレック」「ロボコップ」などと同じくリブート作品なんですね。
で、調べると内容は2>>続きを読む
『ミミックといえばドラクエ』
「ミミック」って「擬態」って意味だったんですね。
という訳で2018年アカデミー賞に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督の97年の作品。>>続きを読む
『ケーブル・ホーグのバラード』
サム・ペキンパーが亡くなって30年。
しかし彼の作品は永遠に残った。
「ワイルドバンチ」は名作中の名作。西部劇なので知らない、あるいは観る気がないという方もあるかと>>続きを読む
『My tomorrow,Your yesterday』
小松菜奈はかわいい。
小松菜奈のかわいさ美しさが十全に収められているというだけでも、この作品は素晴らしい、傑作だ、といってよいのかもしれな>>続きを読む
『ロマンス無用』
ジャッキー・チェン、1991年の監督主演作。
いろいろ意見はあるかと思うが、ジャッキーのもっとも脂の乗りきった時期を過ぎ円熟期を迎え、さらにハリウッド再挑戦を視野に入れた時期。>>続きを読む
『モスクワよいとこ、一度はおいで』
「フォックスのBlu-ray三枚買ったら一枚もらえる」というのがありまして、今回いただきました一枚。ありがとうございました。親会社がネズミの王国になっても、どう>>続きを読む
『ペプシは世界を救う』
ブラピはすごい。
「それでも夜は明ける」の製作でアカデミー作品賞を獲ったかと思えば、本作ではアメリカだけでも2億ドルも売り上げる大ヒット。本当に映画人として作品を見る目があ>>続きを読む
『全部CGでも人が出ていれば実写』
あーこれは劇場で観ればよかったやつだ。
元になったアニメ版は確か一度観た記憶があるが、細部はさっぱり覚えていない。ラスト、野獣が人に戻った時にのっぺらした、い>>続きを読む
『むかしむかし、 1962年のアメリカでは…』
基本的なストーリーは恐ろしくありきたりですよね。「E.T.」とか「宇宙人ポール」とか「アイアン・ジャイアント」とか?
ちょっとおかしな見た目のあい>>続きを読む
『オスカーを獲ったのは誰?』
実は原作小説に少し興味があったんだけど、その時は見送っちゃったんだよなあ。ちゃんと買っときゃ良かった。
もっとミステリー寄りなストーリーかと誤解してましたが、静かで重>>続きを読む
『何故クッパはピーチ姫をさらい続けるのか』
「シェイプ・オブ・ウォーター」で俄然話題にやってる半魚人です。
まだ私は「シェイプ」における半魚人の姿を目にしてないわけですが、本作における半魚人、ち>>続きを読む
『どうせなら80重人格くらい言っとけ』
シャマラン監督の復活第二弾(何をもって復活なのかは人それぞれだろうが)。
三人の女子高生を誘拐したのは多重人格者だった…
というところから始まるサスペンス>>続きを読む
『来月はもうアベンジャーズです』
なんというか、マーベルはすごい。
すごいとしか言いようがない。
このレベルの作品が、年に二、三本量産され続けていく奇跡。
どなたかのレヴューに「トランプ政権誕生に>>続きを読む
『「時間が止まったら何する?!」「女湯のぞく!」という映画(違うか)』
時間止めます。
SFです。
でもちっともSFっぽくありません。
例えると「アバウト・タイム」みたいな感じです。SF要素はあく>>続きを読む
『押井監督は大の犬好き』
押井監督の「パトレイバー」と「2」もだいぶ雰囲気が違う二作だったが、「攻殻機動隊」と「イノセンス」も同様の、イメージの違う二作。
前作の登場キャラの一人、バトーをメイン>>続きを読む
『日本、海に沈むってよ』
小松左京原作の大ベストセラーSF小説の映画化作品。
私も昔々に読んだし、最近出た電子書籍による完全版も購入した。こういった本が昔はベストセラーになっていたのである。昔の人>>続きを読む