ユキさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ユキ

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ファースト・タイム(2012年製作の映画)

3.3

アメリカではギャルもオタクもガリ勉も、総じてパリピなんだなって思った。(パーティ文化に馴染みの薄い日本人)
こんなに初っぽさを醸し出してるティーン映画、久しぶりに観た、ブレックファストクラブ以来かな。
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

-

やばいドキュメンタリーを借りてしまった。

しかもセルフレジのあるTSUTAYAでセルフで借りようと思ったのにやむを得ず有人のほうに通されてしまい、同年代風お兄さんへパス………☆(/o\)心中お察しく
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.3

アナケンドリックはいつからベラーズ愛がこんなに高まったんだ、

見終わってしまうとエイミーの印象が強い。彼女の画の迫力のせいだと思うけど…
この手の映画はあまり細かいこと根掘り葉掘りしないほうが楽しめ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

j.k.ローリングは1発屋ではなかったということね、

ハリー・ポッターとは違う、新シリーズという触れ込みでしたがパラレルものという捉え方でもいけるかな?ファンの人にとっては、この呪文、この名前、これ
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

で?
という感想しかないのでしばらくレビューに何を書こうか悩んで数日経っていた。
ドラマが素晴らしいらしい。
映画もその魅力を損ねていないようだ。
ならドラマのままでは駄目だったのか?映画にした意味
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

2.0

風邪でTSUTAYAにも劇場にも行けず、録画していたものからチョイス…………

ウィリアム不憫でならない。彼の将来を案じてしまう。
まだ妻にさえなったことないけど、親は子どもを喧嘩に巻き込んだらいけな
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ザ・ロード(2009年製作の映画)

-

ゼミの課題で原本を読み、理解の補助として映画を観ました。
なんでこんなに救いようのない話を選んだの?、って教授に聞いたら、「大学生終盤の人生の決断の時期はdisasterみたいな感じだろうし、その闇の
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カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.4

タイムスリップものです(仏映画)


なんかここ数日Filmarksがうまく開けず、開けても強制ログアウトになったり調子がわるい……(@_@)運営様、よろしくお願いいたします……(@_@)皆さんのレビ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.7

ナチュラル夫婦インN.Y.

公開当時からずっと観に行きたかった1本。いろんな雑誌読むのが好きなんだけど、片っ端からこの映画紹介されてて、期待感がわたしのなかで最高潮。裏切らなかった、、

ストーリー
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.8

モザイクのせいで魅力半減

皆さん言ってるけどモザイクいらない……
R20とか22になってもいいからモザイク無しにしてほしかった。
というのも、モザイク入れたら何のために俳優があそこまで体当たりで仕事
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

4.0

はやく地に足着けなさいな

って何回思ったことか!!!!!
あぁぁあもう手に足に変な汗かいた!!!!!わかってても止められない!!!!!ぞわぞわする!!!!!

レヴィさんのフランス人役なんかたまらな
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キャロル(2015年製作の映画)

4.3

うつくしい では足りない

キャスティングの妙が光る名作でした。
わたしみたいに小振りの唇を持つ女からすると、ケイトブランシェットの横に大きく広がる唇はそれはそれは魅力的で、対してルーニーマーラは形の
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.3

3.3つけるのこわい映画だ

秒速で完全に相容れなさを感じたので、絶対これは観ないからな!!と思っていましたが、恋人のお願いを聞かないわけにいかんので付き合うことに……公開からかなり経っていますが川崎
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

-

初めての試写会がこれ……( ´_ゝ`)光栄です
極力ネタバレ避けて書いているつもりですが自己責任でお読みください。



脳内セスローゲンみたいな感じでした。嘘です。どちらかといえば食べ物界のズートピ
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トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.6

ヒューグラント目当てです。
もうラブコメ以外のキャリアいらないんじゃない。
本人役で話題のドナルドトランプも出演。


自分の使命感とか仕事に燃える女がワルい男に落ちるって話なんだけど、なんか話自体は
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.7

恋人の笑った顔が良く言えばセクシーで
わるく言うとどすけべってぽくて、雰囲気が誰かに似てんなぁと思ってたらレヴィさんでした。ふとレヴィさんのなかに彼の面影を見つけるので、なんか、いろいろ興奮体験でした
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.3

the American なクリスマスムードってだけでテンション上がる単細胞なのですが、デ・ニーロとメリル・ストリープが共演だなんて、(観始めてから気付いた)素敵。
ただお話はダブル不倫からの恋愛ドラ
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

2.5

サンシャイン?クリーニング
自殺現場の血やら汚れやらを綺麗にするお仕事です。


ジャンルはコメディらしいのですが、いかんせんシリアス 恋愛 コメディ ヒューマン とごちゃ混ぜになっており、どの要素を
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

5.0

ウディアレンの隠れた名作


タイトルの通り姉妹を軸に広がる人間ドラマなんですけども。
ん~~~~ いいところ突いてる……そうよね、人間って、愛ってこういうもんだよね……美しさとか清廉潔白の面ばかりを
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スローターハウス5(1972年製作の映画)

2.0

トラルファマドール星人(この映画に出てくる、主人公を連れ去る宇宙人)によると、時間、経験というものは、
・過去→未来へと一定方向に流れるものではない。
・ゆえに全ての出来事は時間軸のある一点でしかない
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國民の創生(1915年製作の映画)

-

講義内鑑賞です、っていっても2年前とかなんですが。


KKKのくだりとか今の時代なら検閲一発アウトな強烈な描写ばかりでびびるびびる。
白人主義を一貫して推しているのでこれは内容を楽しむというより映画
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40歳の童貞男(2005年製作の映画)

3.6

♡ピュア ♡

もうピュア度でいったら(500)日のサマーの100000000培くらいある。
けど、
まずこのタイトルとジャケットが強烈すぎて、実はもっと前から観たかったけどやっと観ることができまし
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スリーパー(1973年製作の映画)

3.5

愛すべき偏屈 ウディアレン

胃潰瘍になったウディアレン、凍結ののちに目覚めるのは200年後、っていう設定のはなし。
まぁこれが何ともチープなSFでして、ロボットとかC-3PO的な動きだし、自動オーガ
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

3.0

わたしの目を通してあなたを感じる、、、


って、いやいやいやいやいやいや
このさいテレパシーで出会うとかいうファンタジーなのは目をつむるけど何かと半端すぎるぁ……( ´_ゝ`)( ´_ゝ`)( ´_
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アルフィー(2004年製作の映画)

4.3

ジュード・ロウ(当時34)……格好いいな( ´_ゝ`)
日本の抱かれたい男が福山雅治なら、イギリスの抱かれたい男は彼なのかしら。わたしの抱かれたい男は永遠に氷室京介なんですけど。


ラブストーリーで
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

4.5

私事で恐縮ですが本日22歳になりました✌✌
喫煙者ではないですがthank you for smoking✌✌をレビュー致します。


センスある。
風刺としての質の高さとユーモアとのバランスが最高。
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.7

身に付けるもの次第でその日1日のテンションが変わる。
自信のない装いの日はなんとなく人の目を気にして帰りたくなるし、憂鬱な月曜日こそお気に入りを着たい。
女性なら共感できると思う。
メイクやスカートの
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アニエスの浜辺(2008年製作の映画)

-

アニエスヴァルダのドキュメンタリ。
彼女の作品にあかるくないわたしでさえアニエスの素敵な人柄が覗ける113分。
流し見くらいが飽きないようにするには適当かもしれません。
自然体でこのひとの日常はお洒落
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

1.0

少女漫画ってすごいな、感情の起伏と展開に付いていけなかった。あとどこに胸キュンしたらいいかわからなかった。坂口が絶対に着なさそうなファッションにさせられて濡れ鼠になるところは可哀想だった。始まって10>>続きを読む

男と女(1966年製作の映画)

5.0

いろあせない


もうじき大人3年目を迎えようとしているわたしにこの映画は敷居が高いのかも、と躊躇していたけれど、あぁ、好き!たまらない、この、柔らかなロマンス、好き!
たっぷりの泡が浮いたカプチーノ
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39歳からの女性がモテる理由(2008年製作の映画)

1.5

2人の子持ちママが離婚してぼっちで年末ハワイでナンパでサーファーと出会ってロマンス、久々だから遠距離恋愛でも恋に盲目になっちゃう、彼とってもセクシーだし(>_<)でも家族も友達もやっぱり大事(>_<)>>続きを読む

それでも、愛してる(2009年製作の映画)

3.4

話題が見つからないときに気候の話をするのは万国共通なのだなと思った。


家族ではない、ちょっと離れた人の方が鬱に、寛容になるのが妙に納得。あるある。
親密とか、近しい関係とか、距離感がいくら詰まって
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ちいさな哲学者たち(2010年製作の映画)

3.3

ろうそくが灯ると思考の時間。
高校の頃哲学が好きだったので鑑賞。
わかってたけど園児たちの会話が主なので、正直眠くなる。
愛とは、死とは、自由とは、大人にも説明できないことを先生は園児たちに問う。
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