福井康之さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

福井康之

福井康之

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タグ(2018年製作の映画)

4.8

実話に着想を得た物語

ホーギー(マヌケ顔)
チリ(おそまつヒゲ)
セーブル(バカめがね)
キャラハン(ふぬけジャージ)
ジェリー(史上最強の鬼ごっこプレーヤー)
5人は30年間、毎年5月に鬼ごっこを
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

「お前らは人殺しだ、海に助けを乞え。」

1985年メイン州アムネスティ湾

「身勝手な地上人が身のほどをわきまえぬからだ。」

アトランティスの女王と灯台守の男が出会うとき…デカいフォークで地上と海
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マイル22(2018年製作の映画)

3.2

FSB(旧KGB)と目される7人が潜伏する隠れ家を襲撃したCIA機密特殊部隊

「後悔するぞ。」

ジェームズ・シルバ率いる特殊部隊が盗まれたセシウムを血眼になって追っていたが、隊員のアリスが信頼する
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.6

ペリドン!ペリドン!アケガラス!

マンゴー小池!

ハゲちらかせ!

CIAに入ってるって言え!

安倍さん?

クソ金持○んちん野郎!

替玉!

小・中学生あたりがムロさんの"シャキーン"でツボ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.8

「おい!早く戻って…宗吾!」

娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた播磨薫子とその夫の和昌には2人の子供がいた

「じゃあさ、瑞穂ちゃんもさ、今度一緒に作ろう。」

ある夏の日、播磨家長
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教誨師(2018年製作の映画)

4.6

ズバリ…大杉漣さんの遺作という理由で観ました。

クセがすごい死刑囚6人との会話ってだけなんやけど、その言葉のやりとりや仕草にガッツリ惹きこまれまくり。

「こんなとこに入ってると、想像力だけが鋭くな
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運び屋(2018年製作の映画)

4.6

"NYタイムス紙 別冊の記事
「90歳の運び屋」に着想を得た"

アール・ストーンは家族を顧みずに続けてきた商売に失敗し、家も差し押さえられ金も無し、身内からも見放されかけた90歳の孤独な老人

「す
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

言葉を上手く発音できないけど歌だと上手く唄える大島志乃と、音痴だけどミュージシャンになりたい岡崎加代がバンドを組んで文化祭へむけて特訓する話

「だったら書けば?」

青空がねぇ…高校時代に同じように
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

4.2

幼少期に見た逆襲のシャアが大好きで、UCももちろん大好きです。

そのUCの1年後の話…故にまぁまぁ悪くはない。

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.6

1855年に安中藩が開催した遠足(とおあし)は日本のマラソンの発祥と言われている

史実に基づく話

竹中直人さんはコメディ要員?

前半のマラソンスタートしたあたりまでゆるいんやけど…

「あれは誤
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

原作のタイトル見たときに「12人の優しい日本人」を思い出して…もちろん「12人の怒れる男たち」も…ですけど、優しい日本人の方が個人的に好きなので。

「彼のことは…ひとまずゼロバンと呼ぼうか…」

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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.5

映画の尺でここまでに仕上がってるのが素晴らしい。

ただ…主演3人の若者がぁ…なんだか薄い。
3人まとめてるとね!

だいたい西田敏行さんの主演映画で、あのエンディングに被せて山下達郎さんの曲が入る時
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.3

「俺…人殺してるんだぞ。」

ひったくりを繰り返し、あげくに人を刺して逃亡した先の宮崎県山奥、バイク事故で倒れていたおばあちゃんのスマを成り行きで助けた伊豆見はスマが一人で暮らす家に寝泊まりすることに
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.5

主演の3人が好きな俳優なので平成最後に観た。

特別協力 深田恭子

散り椿(2018年製作の映画)

3.9

映像の美しさがとにかく抜群でした。

特に殺陣‼︎ 主演の岡田准一君の殺陣がいい‼︎
ただね…そこらへんが抜群に良いぶん、他はまぁ…て感じだったんだけど、日本刀での殺陣がかっこよければ俺的には全然アリ
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blank13(2017年製作の映画)

3.8

笑えるとこもあり、ジーンとくるとこもあり…とは言え観てる間は淡々と観てた感じが強いんですけどね…観終わって、この曲が流れだしたらなんつーか、曲も曲でいいし、声も素敵なんですが、映画の影響もあって、しん>>続きを読む

子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.2

主人公は5人の子どもたち

重い病気があって、できることが限られた子供たちやけど、生きることとそれは別問題だとでも言うように元気な笑顔を見せてくれる子供たちのドキュメンタリー。

スヌーピーの名言を思
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.0

「さぁ、ゲームの始まりだ。」

K-55 どんなワクチンも効かない炭疽菌

「究極の兵器ができあがったんです。」

泰鵬大学医科学研究所を解雇された逆怨みに葛原が雪山に埋めたK-55の在処と引き換えに
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.8

文学の世界に革命をもたらすほどの圧倒的な力をもつ15歳の天才少女"響"の決して曲がることのない信念から繰り出される絶対的暴力。

「友達が虐められてたら助けたいと思うでしょ?」

めちゃくちゃおもろい
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東京大地震マグニチュード8.1(1980年製作の映画)

5.0

とりあえず…東京大地震マグニチュード8.1は観てません。

僕が観たのは「東京マグニチュード8.0」というDVD全5巻の全11話からなるアニメです。

ここで検索しても出ないので、代わりにここに書きま
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

原作を読んでる途中で、映画化決定。

主演の北川景子さんはワイスピで豪快にパンチラぶちかましてくれたときから応援してますけど、それよりもこの映画の歌!ポルカの歌がもうハンパない!映画観てないけど、原作
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

2.5

H・D・P

屁高村さるまわ奉行所

出島の抜け人 縄次

「何言ってるのかわからねぇ〜。」

浅野さんめっちゃ楽しそうだなぁ。

おへど!

超睾丸稲荷返し‼︎

ニホン猿 出臼延珍 チョーカッケー
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.2

昔ね…るろうに剣心ていう漫画が週刊少年ジャンプに連載されてましてね。主人公である緋村剣心の「剣一本でも、この瞳にとまる人々くらいなら、なんとか守れるでござるよ。」という名台詞が好きなんですよ。

今回
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.5

タイトルだけは知ってたけど、内容は全然で、なんで小学生が若女将?て思ってたくらい知らない。

「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない、動物も人間も…」
「"みんな受け入れる"でしょ?」

とにかく、よかった
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

ネット社会の現代を風刺した見事な作品。

「何か忘れてないか?」

全ての映像がPCの画面上で展開するにもかかわらず、飽きることなく観れました。

"ママが帰ってくる!"
"削除"

最初に主人公の家
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ANON アノン(2018年製作の映画)

4.3

アンドリュー・ニコルらしいSFです。

"私は神にさえ忘れさられたい"

プライバシーの失われた近未来、全ての人の記憶が記録され、検閲されることで犯罪そのものがなくなった世界で、一級刑事のサル・フリー
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

怖い!

長い闘病の末に78歳で亡くなったエレン・リーには既に亡くなった夫と息子がいた。

エレンの娘アニーは夫スティーブンと息子のピーターと娘のチャーリーの4人で暮らしていたが、エレンの死後に不可解
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

映画は映画でうまいことまとめてあって良かったと思うけど、やっぱり原作の方が断然おもしろいし、めちゃ泣けた。

映画は原作のいろいろなもんを合わせて完結させてるけど、計さんの話とか、北海道の話も見てみた
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BLEACH(2018年製作の映画)

2.8

うん、何というか…悪くはないけど、良いってもんでもなかったかな?

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

テレビで吹き替え版を観た。

キャスティングが絶妙でしたね。

特にコアラのムーン役の内村さん
「どっちが女の子?」

ヤマアラシのアッシュ役の長澤さん
「ちょーウケる、なにソレ?」

この二役は本人
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.0

ターザンのその後の話。

もとの話をほとんど把握してなかったんですが、テレビでやってたので観た。

予備知識なしでも一応観れるし、深く考えずに観ればおもしろい。

でも、やっぱり役者さんが強烈なキャラ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

「楽しいぞ、金を借してくれる友達ができる。」

船の修理工をしているフランクは、自殺した天才数学者の姉ダイアンの娘メアリーと、片目の猫フレッドと暮らしている

「"権力を持つ単細胞を怒らせるべからず"
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.2

あまりにも先読みしやすい内容で、最初から怪しい宗教団体でも見てるような感じだった。
マーサーがああなることは、シャンデリアの件で予想ができたし、透明化にいく前にもう寝てもうたがな。
ただ、最後がどうい
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

事故か、事件か…つーか人が死んでるからね。遺族の態度はそうなるだろうし、なにもかも仕方がないと言えばそれまでやけど…赤松社長を見てるとほんと辛くなるね。

「責任転嫁をするつもりはありませんよ!」
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.6

加賀見じゅんは前妻と結婚して3年目に離婚したバツイチ

「そういうこと、自分から先に言うもんじゃないよ。」

今の妻であるちえと結婚したとき、3年経ったら結婚生活を続けるかどうかお互いの意思を確認し合
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.2

5歳のとき父を交通事故で亡くし、それから1年後には母も失踪して、祖母のもとにひきとられた八雲御子は他人との関わりをもたない引きこもり人生を歩んできた

「裏社会で手に入れた金の浄化をマネーロンダリング
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