僕は恋愛というものをまだ経験したことがないので
慎くんの
「そういうのって、どうやるの?」
的な台詞に痛いほど共感した。
マジでみんなどうやって恋愛関係になってくんだ。意味わからん。
監督が舞台挨…
敬愛する兎丸愛美さん目当てであまり予備知識なく臨んだけど総じて楽しめた。ところどころセリフが聴き取れなかったりしたけど、兎丸さん演じる凛の自分でもどうしていいか分からない苦境の葛藤をはじめ、生きるこ…
>>続きを読む正しい愛なんて誰にも分からない、けど愛を信じる2人の男の物語。
舞台挨拶付き上映にて鑑賞。
めっちゃ好みな作品。愛ってすごく曖昧で、形も大きさもそれぞれで、でも揺るがない。そんな特徴を作品として…
惜しむらくはもっと主人公三人には苦しみ抜いて魂のぶつかり合いを演じて欲しかったし、観客である自分も身悶えたかった。
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葉名監督の前作『愛うつつ』に続き、うまくいかない恋愛模様が描かれている…
スクリーンの中で、慎さんが、朋希が、凛が、確かに生命として存在してる
そんな気がしました。
最初から最後まで変わらずずっともがき続けている様を映してて、葉名監督は自分の書いた脚本に何回も向き合って何…
はな監督の独特の癖のある登場人物たち。好きなシーンが何個もあった。始まりはおいおいまたかよーとなったけど、最後まで面白い作品でした。凛の表現が見ていて痛いけれども綺麗で守ってあげたくなる。というかみ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
他人と体を繋げて逃げる朋希も分からないと言って逃げる凛も、好きなのに見ているだけの慎一も、小さな町から出られず傷つかないように過ごしていて、ひたすら泥沼だなと思いながら見た。
殆どが性愛という感じ…
©2020「きみは愛せ」製作委員会