おでかけ日記の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『おでかけ日記』に投稿された感想・評価

これを知ってからたまに川を見ると流れてくるんじゃないかと思うことがある
観ている間はよく分からず、少し退屈なくらいであったが…
数日経った今、じんわりと心地よい余韻が押し寄せてきた。
断片的なフィルムの闇が、映画それ自体のフレームを消して世界と映画が繋がったような、とてつもない広がりを感じて清々しかった。
mmmu
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放浪の間で自宅?に戻りお母さんを呼ぶ一場面が印象的だった 狂女 (オフィーリアのimagery)を繰り返し演じる 
mingo
3.6

小口先生の周りにはいつも沢山の学生が居ると思っていたが10年経ってもそれは代わっていなかった…日本インディーズ映画の母やないか。89年イメフォフェス大賞。
メカスの何の映画か忘れたけどメカスのエッセ…

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nao
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国立映画アーカイブ
小口詩子・和田淳子特集にて。

手持ちカメラ酔いした〜
流れの早い川を這って通りがかりの人に心配されてこれ映画の撮影なんで!って言ってた
これが自主映画だ! 感が素晴らしい
とにかく泳ぐ泳ぐ

2025.3.19 国立映画アーカイブにて再見。
凛食
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酔いやすい人にはおすすめしない。あと中盤(?)いきなり傷口が出てくるので注意。
公園のベンチで寝ている男性にキスする小口さんの描写について少し立ち止まる思い。女性の積極性と言ってしまっていいのか、意…

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正式タイトルは『小口詩子のおでかけ日記』。
ひたすらに流れる!
90年代前夜の自主映画の水面と、
僕らのセンセイのセイシュンを観た。

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