歌麿をめぐる五人の女の作品情報・感想・評価・動画配信

『歌麿をめぐる五人の女』に投稿された感想・評価

田中絹代と若旦那、旗本の身分を捨てて歌麿の弟子になった男など、登場人物がクズすぎて気分が悪い。

歌麿の手錠50日の刑というのは初めて見て笑った。
4.5

<邦画強化月間>#6
めちゃくちゃいい!
溝口の映画は暗くてどんよりしたものが多いが、本作はお気楽な変態の天才画家がずっと女の子の絵を書きたくて悶絶するっていう、どうしようもない話なので、楽しんで見…

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3.8

我々はずいぶん遠くまで来てしまった。

ドールハウス“江戸”をのぞき込んでいるかのよう。顔立ち体つき、発声や身のこなしは現在とずいぶん異なる。これより以前には許可されない内容だったろうから、ギリギリ…

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花魁道中をえんえんとした移動撮影で追うオープニングから粘っこい演出で、引き気味のサイズのため顔がよくわからないこともあってなんだかぼんやりしている。

本日の映画『歌麿をめぐる五人の女』
時代劇専門チャンネル

溝口健二監督
歌麿を六代目 坂東簑助
って誰?と思って調べたら、ああ、フグにあたって亡くなった坂東三津五郎。

これを見る前に大河『べらぼ…

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邦枝完二「歌麿をめぐる女達」を依田義賢が脚色、溝口健二が監督した。歌麿に描いてもらった田中絹代の傲慢さ、実は一途な恋。そして絵の勝負など、見どころは多いが、それが散漫な印象にも。
フィルムセンターに…

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登場人物、田中絹代以外誰か誰かわからない
というか、監督は田中絹代以外に興味ないんじゃないかと思わせる演出
歌麿なのに絵が全然出てこないのも意味がわかんない
山本
3.0
男をめぐる女の愛憎劇

因子の爆発という点で恐怖分子お思いだした。

GHQ配下民間検閲支隊CCDのプレスコードを良くクリアしたなぁと思われる、戦後占領期の厳しい検閲に屈しない小津、成瀬と並ぶ溝口健二監督が、浮世絵師歌麿坂東簑助を取り巻く艶やかで業に深い女達を絢爛豪華…

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3.7
登場人物の女性の中で、田中絹代の役が一番芯のある女性だった。

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